支笏湖の手漕ぎボートにまつわるお話。確か高校2年の6月頃だったと記憶していますが、その頃の仲間5人くらいでモーラッツプにキャンプに行った。自転車で約4時間かけて現地に到着。テント設営も終わり、さあ!焼肉!という時、持ってきたラジカセの電池がない事が判明。自転車で湖畔まで行くには、長い坂道をまた戻らなければならず、どうしようか考えていた僕の視野に、手漕ぎボートが目にはいりました。いつものことですが、衝動的に『ボートで湖畔まで行けば楽勝だぜい!俺漕ぐから、でーじょうぶだい!』今かんがえると、あほ!しかし、当時の私、思慮浅く、すぐ自分のアイデアに酔うタイプで、2人を乗せて、いざ!湖畔に向けて出発。10分、20分・・・・。漕げども漕げども最初の曲がり角を越えない。やっと曲がり角を越えた時は出発から30分ほどかかっていました。そして僕の目に入った景色は、がびょーん!また同じ景色が!そうなのです。湖畔に行くにはまだ半分以下しか来ていなかったのです。もうその頃には、腕がしびれ始め、さりとて、戻るわけにもいかず、自分のばかさ加減にはらをたてながら、やけくそになってわめきながら漕いでいました。やっと湖畔に着いたときには、日も沈み、うすくらくなっていて、結局ボートを湖畔に預けて、タクシーでモーラップまで戻る破目に!ボート屋の親父には怒られるし、ボート代金と超過分とタクシー代で、おこ
ずかいの大半をなくしてしまいました。皆さん!軽挙妄動はいけませんよー!え、へへー。
チップ釣りボート漂流事件はまた別のお話。

0