シンプルで素敵な表紙が目を惹き、読んでみることに☆
サザエさんの東京物語
長谷川 洋子著
出版 : 朝日出版社
我が家は昔から「サザエさん」好きな家庭で
静岡の母の実家にはよく漫画本が転がっておりました。
初めて読んだのが何歳だったのか
ワカラナイくらい幼少から親しんだ「サザエさん」。
私が初めて読んだ漫画はサザエさんだったんだなーと
今更ながら気付きました。
普段漫画など殆ど読まない母も
これだけは好きなもので
「サザエさんうちあけ話」などの
町子さんが描かれたエッセイ本をホクホクと買ってくる。
「サザエさん」の4コマ漫画本が
文庫化したあかつきには
母と協力し合って全巻揃え(^^ゞ
一心不乱に読みふけり
町子さんの感覚の鋭さ、新しさに
改めて舌を巻きました。
さて、今回は長谷川三姉妹のうちの
末っ子である洋子さんの目から見た
戦前戦後の日本と長谷川家。
視点が違うと心証も結構変わっていき
今までイメージしていた町子さん像が
コロリと変わってしまった感じで
本当に興味深かったです!
最終章に向かった「別れ」についての話には
全く知らなかったことなので大変驚かされました。
やはり三姉妹である親しい友達のことが
洋子さん三姉妹と非常にダブッて思え
キョーダイのいない私には窺い知れない
対、人においての複雑な感情の動きに
胸を突かれました。
サザエさん関連のエッセイなどを
読んだことがある方は是非!
洋子さんの目から見た繊細なクセに
大変な暴君?(^^;ゞでもあった
町子さんの様子が生き生きと描かれ
楽しい時間を過ごすことが出来ますよ☆
(でも、私にとっては
最後とても切なかったのですけど…(>_<))