今、テンさんは入院しています。
先日、病院での診察後、胃炎だろうと思われたのですが、その次の土曜日の夕方から食欲がガクンと落ち、日曜日の朝は全く食べ物が喉を通らなくなってしまいました。
これはかなりマズい!と、見ている私も一気に食欲減退。朝一番で病院に駆けつけました。
病院に着くと、家にいた時より元気になり(本当は元気じゃないのに、力を振り絞って暴れている…)すぐに熱を測り、血液検査をし、レントゲンを撮りました。
先生(この前の金曜日診て下さった先生とは別の方)が、ちょっと深刻な顔をして私とTE氏を診察室に呼びました。
熱は平熱、血液検査もそんなに異常な数値はないものの、問題はレントゲンで、子宮付近に大きな丸い影が。
とりあえず、エコーも撮って貰って画面で確認したところ、やはり、丸いコロッとしたものがポコポコっと写っている。
子宮付近でゆゆしきことが起きているのは間違いなく、詳細は切開してみないとワカラナイが、もしかして、子宮内膜症かもしれない…ということで、緊急に手術することになりました。
テンは避妊手術をしておりません。何故かというと、テンカンを持っているので麻酔時のリスクがすごく高くなる、要は、麻酔をしてそのまま死んでしまう可能性が高いのだ。と、前の病院で言われ、何度も考えたのですが、元気な時、その手術をしてもし死んでしまったら!と思うと、あまりに恐ろしく…とても踏み切ることが出来ませんでした。家族とも相談した結果、とりあえずはしないでおこう、とそのままにしていたのです。
今回は、時間が経てば経つほど体力がどんどん落ちていくだろうし、そうすると手術の時のリスクも、もちろん大きくなるので、今すぐにした方がいい、とのこと。選択の余地はありませんが、テンカンの心配があり、その点も先生に確認しました。先生曰く「テンカンのコも手術したことがあるが、そんなに恐れるほど、生還の確率が低いわけではない。100%大丈夫とはもちろん言えないけど、今回の場合はするしかないので〜」と言われ、動揺のあまりすごい無表情になりながらも、お願いしました。
その後、フワフワと足下がおぼつかないまま帰宅。2〜3時間後に電話があり、無事手術が終わり、麻酔もトロトロと覚めてきている状態ですよ〜と言われた時は、ホッとしたあまり、電話を切ってポロポロ泣いてしまいました。フッと気付くとTE氏も少し涙ぐんでいるようで、それを見たらもっと動揺?して、畳に突っ伏して号泣。ご乱心の私の様子にTE氏はちょっと引いていたようでした…
その後、3時間後、様子を見に病院に。ジタバタするテンと再会することが出来ました。その日は手術した当日ということで、暫くしたら膝の上でトロトロし始め(^^;まだ完全に麻酔は抜けていなかったようです。先生にお礼を言って帰ってきました。
そして、本日もいつも食べているドックフードとお気に入りのオモチャを持ってお見舞いに。午前中に行ったのですが、昨日より全然元気で、バタバタ暴れるので傷口(結構大きい…)が開くのではないかと気が気ではありませんでした

その後の血液検査の結果を先生に丁寧に説明してもらい、このまま順調に回復すればいいのですが、まだ様子を見たいので暫く入院ということに。私とTE氏の膝の上を行ったり来たりして「置いて行かないでね!わたしもうちに一緒に帰るんだからネ!」と言わんばかりの引きつった顔をして暴れているテンをなだめながら(私の言うことなど全く分かっていない模様…

)暫く一緒に過ごし、先生に渡した途端
「ギャー!!
」となったテンを見ると胃がキリキリしましたが…こんな状態でうちに連れて帰っても何かあった時、対処できないし、病院の方が断然安心なんだから!と自分を落ち着かせ、うなだれながら帰宅しました。
家中テンを彷彿とさせるモノでいっぱいで、そうか〜いるのが当たり前だったんだものなーいないと凄い違和感だ〜としみじみしています。テンのいない部屋は妙にガランとしていて、私の心の中もなんだか常にザワザワと落ち着かず、気付いたらとりとめのないことをボンヤリ考えこんでしまっていたりして(^^;駄目だなあ〜弱ッ!と自分を叱咤したり。
食欲も元通りになって、体力つけて、一日も早く退院出来るといいのですが。
今回、不幸中の幸いで、避妊手術をすることが出来て、それは良かったなあと思います。避妊した方が長生きするとどの本にも書いてあったし、いつも気になっていたので。TE氏からは、もっと年をとって、体力落ちた頃にこの病気を発病したのではなくて良かったね〜と言われ、それもそうだなと思いました。年をとるとどんどん体力が落ちていきますものね。回復も遅くなるだろうし。
水がパンパンにたまっていた左右の子宮と卵巣は病理に出して検査して貰うことにしました。帰ってくれば正式病名が判明するとのことです。なんにしても、危ない状態で、このまま2〜3日放置したら間違いなく、亡くなっていただろうということ。
テンは食いしん坊なので、食欲が全くないということは、かなり異常な状態。そういう信号があって良かったなあと思います。犬の一年は大体人間で言う4年に相当するとのことで、病気も発病してから一気に悪くなり、1〜2日でコロッと亡くなってしまうというものも少なくありません。手遅れにならずに本当に良かった。
何故、自分はこんなところにいるのかさっぱりワカラず、今後のことも何もワカラナイ状態のテンのストレスを思うとズーンと落ち込みますが、細かいニュアンスが通じないからこればっかりはしょうがない。まずは体力回復を待ちます。
今、何してるかなあ?元気にご飯食べたかなあ?
一日も早く、元気で退院出来ますように!
〜追記〜
今日、子猫を(超小さい!!)病院に持って来た男性が、受付の女性に何やら話しているのがチョロッと聞こえたのですが、それが確かに「ワラビーが…」と言っていたのです。それって一体どういうこと!?小さいカンガルー飼ってるのか、この人!?と仰天し、TE氏と「ワラビーだって??」「ワラビの間違いじゃ…」「ゼンマイとかツクシとか言ったら確かにワラビかもしれないけど、なんで受付の人に草の話しすんだ??」「それもそうだよね…じゃ、やっぱワラビーなのか??」とコソコソと戸惑いました。今でも謎です。あの人、本当にワラビー飼ってるのかなあ!?