2007/11/28  23:17

ミシュランガイド  日常雑記

どうせ行かないだろうと思いつつ、名前があがった店を調べたりしてしまうのはミーハー心のなせるわざ。

これだけ高い店なら、そりゃどこでも当然のように美味しいだろう、と思ってしまうのは私だけではないでしょう。あんまりあちこち行っているわけじゃないし、これに載ってるような超高級店なんてそれこそ行ったこともないからよくわかんないけど、東京は競争がシビアだから、星なんかついてなくても、予算がこれらの店の半分ぐらい(<それでもそこそこ高い)でも、それなりの店はたいがい美味しい。もちろん、「その中でもとりわけ美味しい」ってことなんだろうけど…そこまでの違いは、私の舌ではわかんないだろうからなあ。

その点(?)映画は、最高級品でも超駄作でも同じ値段で…それが良いのか悪いのか…

2007/11/27  0:01

有閑倶楽部  日常雑記

めったに日本のドラマを見ない私が、よりによってコレを見ている(と言っても、2週に1週は見逃しちゃうんですが)理由は、もちろん「原作の漫画が好きだから」以外にないわけですが…

このドラマ、原作ファンには評判が悪いようですが、私はけっこう楽しんでいます。もともとの期待値がきわめて低いせいかも。ま、たとえて言うなら、仕事や観光で訪れた所にたまたま好きな小説や映画にゆかりの場所があって、見に行った時みたいな…ただ見て「ああ、これがアレか。」と確認するだけで満足なので、それ自体が美しかったり興味深かったりすることは別に期待していないのです(笑)。「ああ、ここれが聖プレジデント学園か。ああ、これが実写版の6人か。」という感じね。

そういう意味で、ビジュアル要素…つまりキャストとセットと衣装さえイメージに合っていれば、他のこと(脚本とか演出とか)は、まあうるさいことは言わないでいいか、なのでした。

で、問題はキャストなのですが…悠理ちゃんをはじめ、女の子たちはなかなか良いし、男性陣も言われているほど悪くないと思うのですが。(えーとつまり…3人のうち2人はね。)清四郎はなかなか可愛いし(原作では清四郎贔屓)、美童は…外見にはさすがに無理があるけど、コメディ演技はがんばっているのではないでしょうか。

あとの一人については…イメージが違うとか言う以前に、そもそも魅録を演じようという気がないみたいですね。魅録がいなくなって新メンバーが一人加わった有閑倶楽部って感じ。かわいそうな(原作の)魅録ちゃん。

大人の脇役陣もいいですね。私の剣菱夫妻のイメージは荒井注と岩下志麻だったんですが、片岡鶴太郎もなかなかです。それと鹿賀丈二。千秋ちゃんは秋吉久美子なのね。それは楽しみだ。

2007/11/26  22:07

ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた ☆☆☆1/2  映画感想 〜2007年

「おいしい人生のつくりかた」と言うより、「ほろ苦い人生の生きかた」という映画でした。

このヒロインを、何のかんの批判することはできるだろうけど…いや、私だって特に褒めようとは思わないけど…なんかね、何をどう気をつけていようと、どんなに正しい選択をしようと心がけていても、うっかりこういう人生にハマってしまう可能性は、ホント、女性なら誰にでもあるんじゃないかと思ってしまうのよね。間違いのモトは、選択肢の少なさにあるんだよな多分。

で、大事なのは、ハマってしまった後にどうリカバーするか、ということなので。ハタから見てるとこのヒロイン、「お金が貯まったら」とか「パイ・コンテストで優勝したら」とか言ってないで、とにかくまず夫と別れることが先決だろうと思うのだけど…

でも彼女は、実際には怯え切ってて身動きが取れない状態なのよね。恐怖に足がすくんで動けない人に向かって「怖いのなら早く逃げればいいのに、ばかじゃないの」と言っても始まらないわけで。でも、彼女は自分が怯えていることを、心の中でも完全には認めていない。それが問題なのかも。

実際には、それほどには(警察や病院に行くほどには)殴られていなくても、「逆らったら殴られるかもしれない」「離婚するなんて言い出したら殺されるかもしれない」と常に感じているだけで、怯えてしまうには十分だと思う。またそれが、それほど突飛な想像というわけじゃないしあの夫は。

ヒロインが妊娠して、幸せ気分になったり、お腹の子に無条件の愛情を感じたりしないのも当然のことで、危機的状況で妊娠したら、野生動物だって警戒レベルが上がるだけで、幸せを感じたりしないと思う。これも一種の生存本能なのね。

本能の話をするならば…警戒レベルが上がるとなぜか性欲がわくっていうの、女でもそうなのね。まあ、ジェナの場合は妊娠のせいかもしれないけど。

しかし、女性向きのラブコメディ(一応)だというのに、こんなにミもフタもない語り方をしていいんだろうか(笑)。

<以下ネタバレ>
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2007/11/25  22:56

ボーン・アルティメイタム ☆☆☆1/2  映画感想 〜2007年

マット・デイモンが「世界で最もセクシーな男」(ピープル誌選出)と言われたら、悪いけど「そうかなあ?」と思ってしまうけど…ジェイソン・ボーンがここ1〜2年の映画で「最もセクシーなキャラクター」だと言われたら、納得するかも。

この役を演じていなければ、マットが選ばれることはなかったと思うけど…それはかえって、誇っていいことだと思う。俳優としては、「もともと立ってるだけでセクシー」より、「地は別にセクシーじゃないのに、セクシーなキャラクターを作り上げた」という方がずっと凄いことなのだから。

「アイデンティティ」の時はさほどにも思わなかったけれど、「スプレマシー」「アルティメイタム」と、あくまでストーリーを通じて、行動を通じてちょっとずつ積み上げられてきた「(原作とは違う)映画版の、マット・デイモンのジェイソン・ボーン」がここへきて花開いた感じ。「はじめにキャラ設定ありき」という感じの最近のヒット映画(海賊のアレとか)とは対照的です。

激しい格闘シーンやカーチェイスの真っ最中にも、つい頭の中でキャラの過去とかぼんやり考察してしまって細かい動きを見逃してしまう私は、アクション・シーンを語るには著しく不適任だと自覚しているのですが…

この映画のアクション、主人公が強すぎて現実離れしている度合いは「007」や「ダイ・ハード4.0」とそう変わらないのに、それに比べるとなんとなく現実感や痛みが感じられるのは…やっぱり編集や演出の腕なんでしょうか。

2007/11/24  22:31

ディスタービア ☆☆☆1/2  映画感想 〜2007年

前回シャイア・ラブーフ君目当てで行った映画(トランスフォーマー)が当たりだったので、今回も期待して行ったら、また当たりでした。

話の大筋は、言われているようにヒッチコックの名作「裏窓」とほとんど同じなのですが…当時と現代とで違うのは、プロのカメラマンじゃないそこらのガキでも、デジタルビデオカメラだのコンピュータの画像処理ソフトだの暗視双眼鏡だの普通に持っていることですね。(…いや、暗視双眼鏡は持ってないだろ普通。)それと、ジェームズ・スチュアートがグレース・ケリーを恋人にしているほどの大人のいい男だったのにひきかえ、こっちの主人公はモテない17歳だということ。

17歳で男なんで、当然、かなり馬鹿です。しかし、馬鹿なわりには目ざとくていろんなことに気づくし、アイデア豊富でいろいろ変なこと思いつくし、おまけにしつこい。危険な組み合わせの性格だわ。でも、馬鹿なわりにはそれほどにはイライラさせられないのは、やっぱり若くてかわいいからでしょうかね(<オバサン発言)。

根はいい子なんだけどいろいろあって屈折している主人公、お調子者でお人よしの親友(名前はロニー君。いい味出してます)、頭が良くて冒険好きの女の子という「ハリポタ布陣」の3人が覗く…いや張り込みする相手は、ほどよく不気味な隣人のデビッド・モース。

<以下ネタバレ>

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