2008/10/30  23:34

Obama's night on TV  ジョン・スチュワート

あんまり詳しく書いている時間がないのですが…

今日(アメリカ時間だと昨日)のデイリーショーのゲストはバラク・オバマでした。

インタビューの中でジョンも言っているように、The Daily Showは「浮動票番組」じゃないので、視聴者層はほとんど全員もうオバマに投票すると決めているだろうから、この時期に来てもあまり宣伝効果はないと思うのですが…

全米ネットワークで放送されたという30分の「インフォマーシャル」(YouTubeで見ましたけど、なかなか良い出来でした)と、ビル・クリントンと共演のフロリダでの演説会のニュースと、他のもろもろのTV出演とで、一晩「テレビジャック」する意図だったのでしょう。

それはともかく、インタビューは面白かったです。

The Daily Show With Jon StewartMon - Thurs 11p / 10c
Barack Obama
www.thedailyshow.com
Daily Show
Full Episodes
Political HumorHealth Care Crisis


http://www.thedailyshow.com/video/index.jhtml?videoId=189761&title=barack-obama

オバマ:(共和党は)今度は、私が幼稚園児の頃に友達とオモチャを分け合っていたことを探り出して、共産主義者である証拠だと言い出すだろう。君の番組に出ていることがさらなる証拠だと言うかもしれないね!

2008/10/26  23:50

SはSocialism(社会主義)のS  ジョン・スチュワート

先週の「The Daily Show with Jon Stewart」のハイライトは、月曜の「本物のアメリカ、偽のアメリカ」だったのですが、その他で印象に残ったセグメントをひとつだけ。

「テロリストの仲間」という攻撃が思ったほど効果を上げなかったので、マケイン陣営は次なるアングルとして「Sワード」を使い出したそうな。

「Sワード」といえば、普通はShit(クソ)のことなんですが(ん?私、Fワードは書かないようにしているのに、こっちは抵抗なく書けてしまうのはなんでだろう…)

この場合の「S」はSocialist(社会主義者)のことらしい。

The Daily Show With Jon StewartMon - Thurs 11p / 10c
McCain Says the S-Word
www.thedailyshow.com
Daily Show
Full Episodes
Political HumorHealth Care Crisis


The Daily Show with Jon Stewart 2008/10/21 MaCain says S-word
続きを読む

2008/10/25  21:53

オブライアンページ更新(20巻8章)  パトリック・オブライアン

いよいよ終わりが見えてきました。あと5回ぐらいかな。

左のリンク「マスター・アンド・コマンダー…」からどうぞ。

クリックすると元のサイズで表示します

モルドワイン(盛り付け例)

2008/10/24  22:52

少子化対策  日常雑記

珍しく社会ネタで。

「少子化対策」という言葉を聞くたびに、いつも違和感を覚えてしまうのは私だけだろうか。
続きを読む

2008/10/23  23:09

The Daily Showの秘密兵器  ジョン・スチュワート

The Daily Showのスタッフについて、とても面白い記事があったのでご紹介。(実は5日ぐらい前の記事なんですが、毎日他のネタがあったので出すのが遅くなってしまいました。)

「The Daily Show」の秘密兵器

「The Daily Show with Jon Stewart」のプロデューサーの一人、37歳のアダム・チョディコフ(Adam Chodikoff)さんという人の話です。

このチョディコフさんは一日に新聞を7紙読み、C-Span(ワシントンの政治関係の中継やニュースを一日中やっているケーブルテレビ局)を何時間も見る「ニュース中毒」ですが、それだけではなく、ものすごい記憶力を持っている人だそうです。

「The Daily Show」の得意技に、政治家がある時と別の時で矛盾したことを言ったり、嘘をついたりした時に、その証拠の古い発言のビデオを引っ張り出してきて、最新の発言と並べて流して矛盾を際立たせることがあります。

そのパターンの傑作、「一期目のブッシュ対二期目のブッシュ」の討論会。

The Daily Show With Jon StewartMon - Thurs 11p / 10c
Bush V. Bush
www.thedailyshow.com
Daily Show
Full Episodes
Political HumorHealth Care Crisis


The Daily Show with Jon Stewart 2007/4/24

イラク戦争について、まったく正反対のことを言っている「一期目のブッシュ」と「二期目のブッシュ」の「討論会」の進行役を勤めるジョン・スチュワート。

過去の膨大なニュースフィルムの中から、よくもまあこんなにぴったりな発言を探し出してくるもんだなあ、と感心していたのですが、それを支えているのがこのチョディコフさんの超人的記憶力であるらしい。

政治家のある発言を聞いて、「ちょっと待て、この人、前はそれとはまるっきり違うことを言っていたような気が…」と漠然と思うぐらいは誰でもできると思うのですが、「それはたしか、1年半ぐらい前の、XXXに関する記者会見の時じゃなかったかな?」というのを思い出すことができるというのが、この人の凄いところなんでしょうね。そこまで分かれば、あとはスタッフがビデオアーカイブを検索して探すことができるから。

チョディコフさんも、ジョンもデイリーショーの他のスタッフも、正式なジャーナリストや記者というわけじゃないので、例えばホワイトハウスの記者会見に出席したりはできないのですが、彼は「必ずしもその場にいる必要はない」と言っています。記者会見のトランスクリプトはすぐ手に入るし、それを読んで矛盾しているところ、ジョンがネタにできるようなおかしなところを探し出すことはできるから。

「『ゴッドファーザー』を観ましたか?例えるならぼくは、トイレに拳銃をテープで止めておく役なんです。後でジョンが、それを取って撃てるように。」

えらくカッコいい喩えだ(笑)。

もし「ゴッドファーザー」を観たことがないという珍しい方がいらっしゃったら、彼が言っているのは1作目の、アル・パチーノがイタリアン・レストランに敵のマフィアと悪徳警官を「和平会談」と偽って呼び出して、あらかじめそのレストランのトイレに隠しておいた拳銃を…いや、まあ、観て下さい。

一番興味深かったのは、前にちょっと書いた元防衛次官ダグラス・ファイスのインタビューの話。(5/13のエントリー参照)

私は、「ジョンはイラク戦争開戦以来毎日のように、その矛盾に突っ込む番組を作ってきたのだから、よく憶えていて当然だ」という意味のことを書いたのですが、ジョンはこのインタビューの前に、ちゃんと予習していたのですね。チョディコフさんに、彼が「純粋な情報」と呼んでいるファイルを持って来てもらって、「基本的に、ジョンはぼくにイラク戦争全体の誤りを立証させた」そうです。チョディコフさんは、このインタビューを、「自分の仕事の集大成」だと考えているそうです。

政治に関する意見であっても、ジョークであっても、膨大な事実の裏付けがあってこそ、これだけ人の心を動かすものができるんだなあ…と、なんだか感動したのでした。

前にジョンはビル・モイヤーズのインタビューで「ぼくの番組から一切ジャーナリズムは得られない」と言っていたけど...ここまで読むと、「いったい、これのどこがジャーナリズムじゃないんだ?」という気がしますが。
タグ: Jon The ニュース



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ