2009/5/30  20:02

「消されたヘッドライン」連想ゲーム。  ジョン・スチュワート

「次は映画の話をする」とか言っておきながら、すみません、また関係ない連想話です。

「消されたヘッドライン」の始めの方の、ベン・アフレック演じる国会議員の不倫疑惑が一斉に報じられるところで、MSNBCのニュースキャスター(政治評論家)であるクリス・マシューズのおっさんが自役自演で特別出演してました。クリス・マシューズといえば、彼が「The Daily Show」に出た時のインタビューのことを、前に書いたことがあります。(2008/4/3のエントリー。)

で、実はこの翌日の「The Daily Show」の冒頭で、ジョン・スチュワートがこのインタビューのことをちょっと話していたのがすごく面白くて、とてもジョンらしくて、私のお気に入りのセグメントのひとつなんですが…

The Daily Show With Jon StewartM - Th 11p / 10c
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The Daily Show with Jon Stewart 2007/10/3

ジョン・スチュワート:昨日のゲストはニュースキャスターのクリス・マシューズで、彼の本「人生はキャンペーン」について話をして、えーと、かなり活発な議論になったわけだけど…ぼくはちょっと説教臭かったかもしれない。あんまりいい性格とはいえないだろうね。でもね、言い訳をさせてもらえば、人生を選挙キャンペーンのように生きるってのは、とんでもない大間違いだからね!

でも、マシューズの言ったことの中で、ひとつだけぜひ抗議したいことがあるんだ。

マシューズ(前日のクリップ):私の人生で最悪のインタビューだ!

スチュワート:最悪のインタビュー…??あれなんか、ぼくが今週やった中で最悪と言えるかどうかもわからないよ!言っておきますけどね、ぼくはちゃんとあなたの本を読んだ。でもあなたは、明らかにぼくの番組を見てないね?ぼくは、ひどいインタビューなんて、しょっちゅうやっているよ!

証拠が見たい?数ヶ月前、ぼくはイラクの民間警備会社について本を書いた著者にインタビューした。

スチュワート(2007年4月19日のインタビュー):ブラックウォーターについて教えて下さい。元軍人である人が、お金を稼ぎたいと思ったとして…それがどうしてそんなにひどい事なんですか?

スチュワート:ああ、どうしてだ?!

ニュースキャスター(2007年10月1〜2日):ブラックウォーターの警備員が、民間人に発砲しました…11人のイラク人が、ブラックウォーターの契約兵士との銃撃戦で死亡…ブラックウォーターの警備員は、特に理由もなしに発砲を始め…銃撃戦の後、何もせずに立ち去りました…

スチュワート:マシューズさん、わかった?ぼくは時々、意外なところで対決姿勢になることがある。かと思うと、自分の喋っていることが、まるっきり分かってないこともあるんだ。

そう、ぼくはまるで知らなかったんだけど、どうやら、イラク政府の監督下にも、アメリカ政府の監督下にもなく、国際法の規制も受けない民間警備会社があるってことは、人殺し関係で監督不十分による問題を起こす可能性が大いにあるらしい…


(ブラックウォーター問題に対する議会の公聴会のニュースに続く)

…というわけで、「消されたヘッドライン」に戻るわけ(笑)。

たぶん、世の中で私だけが面白いと思っている、「三題話」のような話でした。

2009/5/28  22:57

拍手お礼、ジョン・オリバー&セクシー・コメディアンズ  ジョン・スチュワート

本題の前に、拍手コメントのお礼を。5/21の「リトル・マーメイド」の話にコメント下さった方、ありがとうございました!

メンケン&アシュマン組の3作品は、ディズニーの「新しい名作」と呼んでいいかもしれませんね。たしかに、最近のディズニーで良いのってピクサー製作のものばかりで、ディズニーらしいアニメってないような気がします。

アシュマンさんは亡くなりましたが、アラン・メンケンは健在で、最近では「魔法にかけられて」を作曲していましたね。あれはアニメじゃないけど、久々にディズニーらしい楽しい作品でした。

拍手だけの方々も、ありがとうございます!励みになります。

さて、一昨日の訂正の続き。

一昨日、「The Daily Show」のジョン・オリバーが「オックスフォード出身」と書いたのですが、その後、彼がケンブリッジの出身だという記事を読んで「あれ?」となっています。確認せずに記憶だけで書いたからなあ。すみません、今ちょっと確認してるヒマがなくて…

確認しました。ケンブリッジでした。

以前に読んだこの記事に、「ケンブリッジで英語を学んでいたが、やがてそこでスケッチ・コメディ・グループの活動に没頭するようになった。このグループはモンティ・パイソンのメンバーの何人かのキャリアのスタート地点となったものだ。」という記述がありました。これと、モンティ・パイソンの主なメンバーがオックスフォード出身だというのをどこかで読んでいたのが、ごっちゃになったようです。

調べてみると、モンティ・パイソンのメンバーには「オックスフォード組」と「ケンブリッジ組」がいるようですね。(私、モンティ・パイソンはよく知らないのです。映画を何本かと、テレビの方はいくつか細切れで見たことがあるぐらい。)

ところで、ジョン・オリバーの相棒アンディ・ザルツマン(一緒に「The Bugle」というポッドキャストの番組をやっているイギリスのコメディアン)は、オックスフォード出身だそうです。

アンディ・ザルツマンと言えば、彼が私より10歳年下だというのをついこの間知ってショックを受けていたところでした。だって、アンディ・ザルツマンって、この人なんだもの。

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ザルツマンさんごめんなさい。髪の毛の印象だけで判断していたけど、よく見ると肌なんかは若々しいですね。そっかー、オリー(ジョン・オリバー)の「ずっと年上の先輩」みたいに思っていたけど、実は3歳しか違わないのね。

The Bugleはイギリスの新聞「The Times」のウェブサイトにのっている政治風刺のポッドキャストです。面白いよ。

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/us_and_americas/us_elections/the_bugle/

イギリスって、最も権威あるお固いところが、最も過激で面白い(しかも時には下品でクッダラない)コメディをやっているのがすごいなあ。モンティ・パイソンもBBCだし…

「The Daily Show」のオリーは、「英国人としてアメリカの政治を冷笑的に見ている」というキャラを演じることが多いのですけど、「The Bugle」ではわりと「地」というか「本音」を出していて…それを聞くと彼は、デイリーショーで見る印象以上に、わりとナイーブで、たぶんジョン(スチュワート)以上にリベラルで、アメリカ軍のゲイ差別とか、グァンタナモの拷問とかいう問題に対して、けっこう熱くなったりしています。それを冷やかすのがアンディ・ザルツマンの役回り。

今週は「The Daily Show」と「The Colbert Report」がお休みで寂しいので、「The Bugle」をMP3プレーヤーに落としてヒヤリングマラソンしてます。

ところで!政治ブログのHuffington Postが、「最もセクシーなアメリカのコメディアン」という投票をやっています。ハフィントンポストって、政治ブログのくせにミーハーなのが好きだ(笑)。

http://www.huffingtonpost.com/2009/05/27/funny-fine-whos-americas_n_207803.html

候補が15人しかいなくて、そのためにあっちこっちの女性ファンから「なんであの人が入ってないの!」という不満の声が上がっているようですが、ジョン・スチュワートとスティーブン・コルベアが入っているので、私としては文句なし(笑)。さっそく投票してきました。(ジョン10点、スティーブン9点、その他のThe Daily Show関係者8点で。)今のところジョンが1位のようです。ふふふ。

とはいえ、この中で私が知っているのって、デイリーショー関係者とコナン・オブライエンぐらいですけどね。

デイリーショー特派員のワイアット・セニャック、アッシフ・マンドヴィと一緒に、ジョン・オリバーも候補に挙がってます。イギリス人なのに、いいのかな(笑)。

2009/5/26  21:55

「消されたヘッドライン」の感想…を書くつもりが脱線。  ラッセル・クロウ&ポール・ベタニー

本題の前にひとこと。一昨日、「The Daily Show」のジョン・オリバーが「オックスフォード出身」と書いたのですが、その後、彼がケンブリッジの出身だという記事を読んで「あれ?」となっています。確認せずに記憶だけで書いたからなあ。すみません、今ちょっと確認してるヒマがなくて…

で、「消されたヘッドライン」ですが、うーん、困った。

何を困っているかというと、「消されたヘッドライン」の感想を書こうとして考えていると、考えがどんどん、映画そのものから離れてきちゃうのよ。それで、どんどん脱線していって、結局は日本のマスコミの悪口になってしまう(笑)。

しょうがないので(?)そっちを先に片付けてしまうか。

この映画は、良い意味で、とてもハリウッド映画らしいハリウッド映画です。ハリウッド映画というのは、もちろんエンタテインメント一筋の大作もあって、私はそういうのも大好きですが…もうひとつ得意なのは、現代の社会問題を背景にして、その問題に関心のない人でも楽しめる娯楽作品にして、でもその問題の方もしっかり印象づける、という映画です。アメリカ映画の伝統ですね。

この映画の背景となっている社会問題には、ひとつはもちろん民間軍事企業ブラックウォーターUSAの問題があるのですが、もうひとつ、アメリカにおける新聞の危機ということがあります。
映画のネタバレはないです。

2009/5/24  22:13

英国の堀(先週のThe Daily Show with Jon Stewart)  ジョン・スチュワート

先週は何と言ってもコレ!

The Daily Show With Jon StewartM - Th 11p / 10c
Scamalot
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2009/5/22  23:45

「消されたヘッドライン」を  ラッセル・クロウ&ポール・ベタニー

みってきましたよん♪

面白かった。ラッセルはほんとに映画の趣味が良いです。

ところで、「消されたヘッドライン」っていう邦題、なんか評判が悪いみたいだけど、私はいい題だと思うのですけど??わかりやすいし。「State of Play」って、意味分からないし。(いや、ほんとにわかんないんですよ。映画見てもよくわからんかった。)

感想は後日。



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