昨日は、母校のラグビーの試合を観に行きました。春の交流戦の時期でして、他大学、社会人のチームと戦うんです。まぁ、練習試合みたいなものでしょうね。公式戦では見ないような選手も出ております。B,C,Dチーム(簡単に言うと2軍、3軍…)の選手のアピールする場でもあります。
昨日は、AチームとBチームの試合でした。さすがに見ごたえのあるプレーの連続でした。A,Bには差を感じない位、いい選手がいるんだなぁ〜、下級生でも凄い子がいるんだなぁ〜、なんてワクワクしながら観ていたのです。
さすがに大学選手権の優勝を争うチームともなると、練習試合でも観客も沢山います。選手のことを妙に詳しく知っている年配のファンの方々もいらっしゃいまして、耳をダンボにしなくても、こちらにミニ情報が入ってきます。きっと、チームを選手を愛しているんだろうなぁ〜。ところが、心無いひとことで、今までのワクワク感が一気に冷める事件が起きたのです。
Bチームの試合の時でした。とある選手がボールを長く持ち、相手にタックルされてボールを取られるシーンが続きました。確かに早めに誰かにパスすればもう少し攻められたかな、とは私も思いましたが…。「おい、○○!個人プレーするな。やめろ!お前1人でラグビーやっている訳じゃないんだぞ!」との怒鳴り声。その声にスタンドも一瞬、し〜ん、としてしまいました。
サッカーでも同じだと思うのですが、その時のチームの戦略や監督、コーチからの指示で一見不合理に見えるような攻め方ってのもあると思うのです。悪いプレーをすると、大声で指示を与えることで有名な監督は、黙って見ていたのです。しかも、練習試合ですよ!!何で、観客が名指しで注意するのよ!
あんたは何さま?監督なのかい!?
多少の野次はわかるけれど、これってあり?と疑問に思ってしまい、その後の試合は面白みを失ってしまったのです。さらに、このおじさんは、試合終了後に引き上げて来たとある選手をスタンドから呼び止めました。
「今日の試合よかったぞ!この調子で天狗にならずに頑張れよ!!」
えっ?耳を疑いました。この選手も一瞬固まりました。そして、「はぁ〜。」と頭を下げて何処かへ消えました。その試合で、活躍した3年生のこれからが期待される選手でした。
このおじさん、思ったことを言わないと済まない人なのかもしれません。ひとこと多い人っているものです。だけど…どうなんでしょ?頑張っている人に心無い一言を浴びさせて…傷つけるようなことを言わなくてもいいんじゃないでしょうか?
こんなことでしょげる選手たちではないでしょうけど、私だったら、流せることじゃないな、落ち込むな。
本当は、チームを愛せばこその一言だったと思いたいです。だけど、相手がどう感じるかを考えずに、自分の気持ちだけで突っ走る人を私は好きにはなれないです。