最近“驚く”ということがあまりありませんね
これは胆が据わってるって問題じゃなくて
単に物事がありきたりになりすぎてるなぁってことです
例えば「一家惨殺」だとか「通り魔殺人」だとかのニュースを見ても、
「えっ!うそっ!そんなことが………恐ろしいなぁ……」
というよりは
「またそんな事件かぁ……」
っていう風に「またか」って思うのが当たり前になってます
「またそういうクイズ番組かぁ……」
っていう感じに
奇しくもそういう風に感じてるのは僕だけじゃないみたいで
逆に僕は“見せる”立場でもあるわけなんで、そういう印象を介さないネタをしなけりゃいけません
斬新さ
そういうのが必要です
まぁ例えばね、
「はい、もうええわ〜〜言うてますけどね……」
舞台出たときすでにネタが終わってるパターンね
これは新しいですよ
「まぁ………あの……時間が余ったということで………」
彼らは決してネタが飛んでるわけではありません
3分というロスタイムが残されただけです
1‐0で勝ってるのにロスタイムやたら長いっていう最悪のパターンです
「えぇっと……………あ、一発ギャグ………一発ギャグします!」
ネタが飛んだアマチュアコンビが陥るパターンがここで飛び出します
再度言いますが、彼らは決してネタを忘れたわけじゃありません
ログアウトできないだけです
もちろんこんな状態で一発ギャグなんかウケるわけありません
「えぇ……今のは、普通デパートからバンジージャンプするかいってギャグでして……」
一番されたくないギャグの説明をここで相方がします
まったくナンセンスです
しかしそうするしかないのです
「えぇ………あの……もう時間で……あの……すいませんでした……」
まばらな拍手の中彼らはハケていきます
斬新すぎますね
ピカソ並みですね
現代では受け入れてもらえないでしょう
ん〜〜斬新さか……
難しいな〜〜