2008/7/6
「本日は特大日記!」
さっきの小説の続きになります...
それではごゆっくりお楽しみ下さい!
そこら辺をフラフラ歩く。
彼らの冒険と言ってもそんなものだった。
「・・・もう無理だよ、マーモン、、」
「何言ってるの?まだ全然歩いて無いよ。」
ベルが疲れ果てているのを見て、
マーモンはあきれていた。
疲れるのも当然の事だ...
彼が寝ていたその理由、、、
昼寝といってもそれは熱があるからだ。
日頃の疲れか王子様でも熱は出る。
明日の任務のために治そうと、、
昼寝をしてみようと思っていたのだ。
そして彼は熱が出ているというのに、
マーモンを抱っこ、、そして...
大量の牛乳を引きずっていた。。
「マーモン、、少しは自分で歩け...」
「やだ」<キッパリ>
「ああ、も、う、駄目、だ、、」
バタリッ
ベルが倒れた...
マーモンは少し焦り顔。
己の手をさっと彼の額に当て、
体温を確かめた。
「む、高熱だ。」
ベルが高熱を出している事に気づき、
マーモンは急いで水を探した。
走る、走る、走りまくる。
マーモンは出来る限りに走る。
今の彼には幻術と言うアイデアは、
全く浮かんでこなかった。
ベルを、いつも優しくしてくれるベルを、
大好きなベルを...
ただただ助けたいキモチでいっぱいだった。
いつもすましていて、、
感情などなさそうな彼。
だが、本当はベルが好きで好きで、
だから、走り、走り、走りまくった。
「、、、むぎゃ!」
ズターンッ
突然の下り坂に足を滑らす。
ポタッ
頬に涙が...
ポタリッ
そしてまた大粒の涙。
マーモンは何がなんだか分からなくなり、
ただそこで蹲っていることしか...
できなかった.....
「...ベル...」
ドサッ
マーモンが再び起き上がる。
ベルの為に...
その言葉が彼を動かした。
「マーモン、、、」
何処からか声。
クルッ
ふと後ろに振り向くと、
「べ、ベル!」
彼はマーモンに迷惑を掛けたくなかった。
だから、、
マーモンの後をついてきた。
ベルも、マーモンが好きだから。
大好きだから...
「マーモン!もういいよ、」
「一生このままで...」
ポタッ
ベルの目から大粒の涙。
「ベル...」
マーモンはそっとベルの前髪を、、
その奥には綺麗な緑の瞳。。
「...綺麗、ベルの目、初めて見た。」
「...マーモン...」
ポタッポタッ
ベルの瞳から更に涙。
「泣くなよ、情けないだろ?」
「ゔ、でもさ、、、」
ベルが不安そうに目を細める。
「ゔ、、、もうこんなの嫌だよ!!!」
あたりにはベルの泣き声が響いた。
「だ、誰がこんなことしたんだ。」
ベルは泣きながら言った。。
最初はマーモンかと思っていた...
だがその予想は外れてしまい、、
ん、、他の幻術士...か???
違う。。。
そんなことできるはずがない。
勝手にアジトに入れるはずが無い。
で、でも...
一体誰がこんな事。。。
カチャッ
かすかに音が聞こえた。
「ベル、なんかあっちから音が。」
マーモンはそのかすかな音を聞き取った。
「ん...」
カチャッ
又、聞こえた。
2人は音の聞こえるほうに行った。
カチャッカチャカチャッ
音を頼りに彼らは歩いていった。
「あ......」
いつのまにかアジトの外。
そして立っていた、、、
「す、スクあああああロ!??」
スクアーロ、ルッスーリア...
アジトの仲間達だ。
「ど、どうして...」
ベルとマーモンは疑問気に。
「そりゃあ、」
ルッスーリアが口を開く。
「貴方達この頃元気ないからハプニングって!」
「ど、どういうこと???」
「どうってことでもないわよ!幻覚じゃないわ!」
「うむ、牛乳はこの俺が置いたものだ。」
「ただ単に皆外に隠れてただけだあ゙。」
ルッスーリア、レヴィ、スクアーロが解説。
「...」
マーモンとベルは顔を合わせた、、、
「///」
なんか恥ずかしい。
なんせ素直じゃない彼らだから。
「ん、もおおおおう!馬鹿鮫!」
こうして無事に彼らの冒険は幕を閉じた。
END...
以上で小説は一応終わりです。。。
もう一度だけホムペの宣伝をします!
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=92149214&id=1
此処が小説のページになります...
もしよければ他にもあるんで見て下さい!
それでは次こそまた土曜日に会いましょう♪
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