ある雪山にある古いホテルに数人の男女が集まった。
職業もバラバラで知り合いでもない彼らが集まった理由は何なのか。
もつれ合う人間関係。
大工で体術の使い手である市蔵は弁護士・倉橋を兄貴と慕うが、倉橋は怪しげな動物学者・田辺と危ない関係になる。
秘密の逢瀬を重ねる二人に気付き、心を痛める市蔵。
そしてまた、二人の関係に気づいた女医・三谷。
裏の通路を使い部屋を移動する不思議な行動を指摘して倉橋を問い詰めようとしたその時、男装の麗人・佐和山(実は良家の子女)の悲鳴がホテルに響いた。
襲われた佐和山を人質に、謎の賊逹がホテルにずかすがと入ってきてホテルを占拠する。
ホテルにいた男女はホテルの屋根裏にある木製の牢に閉じ込められてしまう。
しかし倉橋だけは奴らに直に拘束される。
奴らの狙いは倉橋だったのだ!
倉橋は闇の世界に関わりがあるのか?
だとしても彼は今、命の危険にさらされている。
この数日間あなたから頂いた借りは返しやすよ、兄貴!
市蔵は体術での脱走を試みるが、なかなか思うようにいかない。
そこで敵の目をぬい三谷が市蔵に借りた大工道具で牢の格子を切断する。
なんとか脱走した彼らは見張り番を倒して倉橋を連れて逃げる。
彼らにはもはや仲間としての絆が芽生えていた。
迫りくる追っ手。
しかしながら雪山で逃亡の逃げ道はない。
このまま凍死?それとも餓死?
ところが、その男は不敵に笑った。「どうやら俺の出番が来たようだ。」
田辺は厳しい冬を生き抜く動物たちの方法を何よりも知っていたのである。
…………何だろうこの話?(知るか)
一番謎なのは最初倉橋は男だったのに途中で女になり、また最後男になっていたことだな。
夢って曖昧。
私は時に倉橋視点、時に市蔵視点、時に三谷視点だった。
今気づいたけどなんで市蔵だけ下の名前?(知るか)
そして敵のゴツいおっさんが白浪五人男(歌舞伎)の弁天小僧菊之介の台詞(知らざぁ言って聞かせやしょう…ってやつ)をカッコつけて言っていたんですが、おっさんはどう考えても弁天小僧ってキャラじゃないよね。
鏡見直して来い。(知るか)

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