2007/5/27
「神の国」
深さを知らぬ神の碧眼
移ろわぬ川面を
霧のように雨が突く
澄んだ御霊を取り戻し
おのれを舞おう香気の中
音無しの滝よ高千穂の
けぶる実りに満の手を
三女神の押し出す波を漕い(恋い)
須佐を越え(恋え)天野を越えて
出雲八雲と熊 野に放ち
悠久の招き手において
太鼓小太鼓打ち鳴らせ
闇のこなたそなたより
日は昇り、光り、陽を捧ぐ
還りたまう御霊のどかに悠々と
幾千も神の地を覆う喜で
国の基礎再び築かれし
龍の花成せ天照す

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