張り切って記事を更新していたら突然メンテナンスが始まってしまいました。どよ〜ん
…気を取り直して。
昨日は早朝から真夜中過ぎまで、ひたすらひたすら運転運転また運転。フーをWorld Affair Seminarの会場まで送り届けて参りました。
走行距離850マイル=
1368km!!
我が家の記録を更新です。オットが4日間かけて自転車で走る距離を上回った〜(それもおかしな話だけど)。
ともあれ、ひたすらひたすら、走りまくったわけです。
「どうせオレなんか。」
「また置いてきぼり。」
「おにーさん、大丈夫でちよー、ボクがいまちよー。」
中西部は真っ平ら。行きは運転手のオット以外は爆睡という非情な家族の中でよく着々と距離を稼いでくれたと感心します。写真撮り損なっちゃったけど、とにかくとにかく真っ平らでした。そして、今回は目的があったので、中西部の花、シカゴへ寄り道!
で、憧れのシカゴへ着いて、まず撮った写真がこれ。

なんですか?
何を隠そう、
交通渋滞の写真です。ああ、田舎モノ。だって珍しいんだもの、こんなにぎっちりと詰まった交通渋滞。去年の春、ストリングスオーケストラの旅行でコドモ達がでかけた
シカゴでのオノボリさん状態を全く笑えない母でした。しかし、その後、自分たちが巻き込まれるに至ってはさすがに笑っていられず、昔の甲州街道やらを思い出してどんよりと疲れてしまったのです。都会の人は大変ねえ。
シカゴの大都会を横目に見ながら、目指したのはもちろん、アメリカ一の日系スーパーマーケット、ミツワ!話に聞いていた通り、ドアをくぐると、そこはニッポンでした。カレーの試食の呼び込みに、ずらっと並んだ日本の野菜(涙)。冷やし中華だけでもあんなに種類があるっ!梅ぼしがっ!トウフがっ!納豆がぁぁぁぁぁぁ!!!(はぁはぁ)
パン屋さんでは、食パンの耳までも買い込み、ピカピカのお魚にヨダレを垂らし…生の梅がなかったのは残念だけど、まあ、普段お目にかかれない日本の食材をたくさん買い込みました。そして、うぃんちるさんのとこでいつも羨ましく眺めていた山頭火のラーメンも堪能、お寿司も!念願の可愛い急須も買えたし(ただしMade in Chinaでした。。。ま、仕方ないよね)本屋さんで久しぶりに日本の活字に埋もれて、あっという間の2時間を過ごしました。いいなあ、シカゴのみなさん。あれなら毎週通っちゃうな。日本の野菜買いたい放題、っていうのが素晴らしいです。交通渋滞とミツワを天秤にかけつつ、シカゴへ引っ越しの夢を見た一日でした。

これが山頭火のラーメンよぉ〜 ウーが頼んだ、イクラ丼付き。

何でも手作り派の我が家でも、やっぱり本物のラーメンは作れないのです。ああ、2年半ぶりのラーメン。
店の規模は、日本だったら中規模のスーパーマーケットというところでしょうか。半分が食品で、残りが専門店少々とフードコート。でも、アメリカ在住者のツボを掴んだ品揃えで素晴らしかった〜。あんな店があるなら、毎回、日本へ行くたび、難民のように荷物を連ねて苦労して運び屋さんをしなくても済むわけですねえ。ふーむ。シカゴのミツワでこんなに興奮している私、西海岸なんか行ったら一体どうなっちゃうんだろう。
ともあれ、後ろ髪を引かれつつ、ミツワを後に、薬局でフーのアレジー薬Zyrtecを入手して、会場の大学へ向かいました。ところで、このZyrtec。数年前に開発され、当初は処方箋薬だった上に、べらぼうな値段でした。たしか1錠が数ドルしてたんじゃないかな。それでも背に腹は代えられないのでいつも飲ませていたんですが、一昨年あたりからそれがOver the counter(処方箋なしで買える薬)になったと同時に大幅な値下げとなりました。それでもやっぱり1錠1ドルくらい。
そして、この冬あたりだったか、今度はGenericが出回り始めました。ジェネリックというのは、ブランド品の薬と全く同じ成分、そっくりの形状で、各ドラッグストアなどが売り出す価格抑えめの類似品のこと。一般的にジェネリックと本物は全く効果は変わらない、ということになっています。しかし、数日前、物は試しに買い与えたジェネリックがフーにはどういうわけか全く効かない、というのです。そんなこと、ないはずなんだけどなあ。よく健康雑誌のQ&Aコーナーなんかにも、読者からの質問で「ジェネリックと本物は全く同じ効果が期待できるのですか?」なんていうのが載っているのですが、答えは決まって[YES]です。なのに、効かない、という。まか不思議です。逆フラシーボ効果でしょうか?
「お薬が効かないのはオレのこと置いてニホンなんか行っちゃうからだ。」
解説:クッキーにおける「ニホン」の定義=「スーツケースを用意してバタバタしたかと思うと忽然と消えてしまう現象」
まあ、とにかく、朝ジェネリックのZyrtecもどきを飲んだのに、車中鼻づまりとくしゃみが止まらないフーに、半信半疑でZyrotecを買って飲ませたところ、不快な症状はまたたくうちに消え失せたのでありました。私なんかは、メチマゾール(抗甲状腺薬)の類似品、Tapazoleですっかりバセドウ病の症状がカンカイしちゃったし、心臓ばくばくの時だって、「インデラル(βーブロッカー)高すぎですっ」ってドクターに泣きついたらあっさりジェネリック処方してくれて、それでバッチリという安上がり体質だったんですが。
そうこうするうちに、車はウィスコンシンへ。こちらは多少の起伏があるものの、やっぱり基本的には「なーんにもなーい」道が延々と続くところは同じ。
目指す大学へ到着したときは、もう全員ヘロヘロ〜でした。

チェックイン後、ドーム(寮)に案内されるフー
今回フーが参加している、
World Affair Seminar(通称WAS)っていうのは、毎年、世界中の高校生を集めて行う、地球を考えるシンポジウムみたいなもの(みたい。
wikiさんにも解説がありますが、イマイチよくわかりません)。 今年のテーマは、主に「食」について。Hungry Planet: What the World Eats (TIMEの記事は
こちら日本人の家族もモデルに取り上げられています)の著者の講演を聴いたり、食糧危機について考えたりディスカッションをしたりするようです。フーは、何が何やらわからないまま、地元のロータリークラブが募集した要項に従ってエッセイを書き、応募したところ、参加できることになりました。

この大学は、植栽が綺麗でした。
こじんまりとしたキャンパス…というか、どこからドコまでが大学の敷地なのかもわからず、普通の道路に挟まれたいくつかのブロックが大学の施設、のような不思議な感じ。ドームは、今まで見た中ではスッキリと清潔な方だったと思います。女子寮だからかな?

ドームの玄関前には見事なバラ。

これは、カフェテリアの入り口にあった寄せ植え。ハッキリした黄色と青がステキ。

夏休みに入り、ACTテストも終わり、やっとストレスから解放されたフー。
初日は、食事の後、セレモニーとタレント・ショー(参加者それぞれが、自分の得意芸を披露。ダンスやら楽器やらマジックやら何でもありあり。こういうところがアメリカの教育の素敵なところだなあ)、翌日からは毎日みっちりとスケジュールが詰まっています。
しばらく病気まみれで大変だったけれど、楽しみにしていたセミナー、薬をどっさり持って参加中。見た目、どうみても「あれ?小学生が紛れ込んじゃった?」みたいだったでちょっと心配だったけど、私の携帯に、元気なテキストメッセージが届きました。参加者たち、みんなナイスで楽しくやってるそうです。4年生のときに参加した乗馬キャンプでは、「食べるものがなかった…」とげっそりやつれて帰ってきたっけ。今回はアメリカの食べ物にもすっかり馴染んでいるのでそんなことはないでしょう。
また成長して帰ってくるのが楽しみです。
「どうせオレなんか。」
あと4つ寝たら、がぁちゃん帰ってくるよ。それまで、可愛いコリパピの写真眺めて待ってようね。
お知らせ!
コリーのブリーダー、マザーレイクさんちでまたもや!悩殺!コリパピ祭り開催中!とうとう、ローズ様100頭目の子孫誕生です!マザーレイクさんちのコリーたちは愛情に包まれてみんなすくすくと育っていきます。フーの一番の心残りは、このコリパピ祭りを見逃すことでした。セミナー先でも見られてるといいけど。

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