突然ですが、いやもう寒いこと寒いこと!今日は花でいっぱいのスーパーマーケットへ行きましたが、どこもポット苗の霜よけに余念がありませんでした。
ほんとに寒いんです。今朝は2℃くらいまで下がってました。我が家の苗たちは一部家の中へ避難させ、残りはカバーをかけて霜をやりすごしています。
以下は、こんなに寒くなる前の週末、ガーデニングの日…と言いたいところですが、そんな優雅なモンではなくて、どう見てもあれは
野良仕事の日でした。
・芝刈り…こまめに(週2回)芝刈り機をかけていれば大丈夫なのですが、それ以上伸びてしまうと、切った芝のくずが切られた芝生の上に溜まって、その芝生が枯れてしまうんです。今回はオットが3週連続で200km300km400kmのバイクレースにでかけて、残りの家族もそれをいいことに誰も「芝刈りしよう!」と言い出さなかったものだから、芝生は伸び放題になっていました。そうなると、芝刈り機の後ろに専用の袋を付けて(30リットルくらい?)切りくずを全部集めては捨てなければなりません。これがまた重労働。とりあえず、芝刈りは我が家の男性チームが担当しました。
・新しい菜園の開墾と花壇、元からの菜園の掘り返し、トップソイル・堆肥の追加…オットがホームセンターで買ってきてくれた20袋のトップソイルを各地に追加します。隣の敷地にあった湖を埋め立てた余波で、地盤が下がってきていて、同時に菜園の土もおそろしく減ってしまったんです。そうでなくても土ってどんどん減っていっちゃうのに。もちろん、20袋のトップソイルなんて焼け石に水なんだけど、とにかくこれが重くて、とてもこれ以上運ぶ気力はありません。ほとんど、
本人曰くか弱いフーちゃんが一人で運んでくれたのですが、18kg×95歩を12回だったそうです。重労働重労働。
・タンポポとの戦い…何度も書いてますが、アメリカでタンポポは人類の敵と憲法に書かれています(嘘)。日本では小学校の国語の教科書に「ほほえましい春の情景」の象徴として描かれたりするタンポポですが、ここでは嫌われ者。確かに春の初めに黄色い花を咲かせる姿は可愛らしいんだけど、その後がいけない。綿毛になってそれが飛んで行った後、残った芯というか茎は確かにすごく醜いんですよね。
大体、日本ではこれほどのタンポポを見たことがなかった、というくらい、こちらのタンポポ密度はすごいです。初めてここで春を迎えた時、知り合った日本人のお宅の庭がタンポポの黄色で覆われているのを見て、思わず「タンポポ、綺麗ですねー」と
褒めてしまったところ、相手の顔色がサッと変わり「それって・・・嫌味・・・のつもりじゃないのよね。」と言われ、今度は私の顔色が変わったという悲しい思い出があります。
タンポポは嫌われ者を通り越して憎まれ者。そしてその綿毛をご近所に飛ばす、迷惑者なんです。とにかく駆除しなくてはなりません。ほとんどの家はケミカルを使ってタンポポを撲滅していますが、今年我が家は800ドルも払ったのに!何故か庭がタンポポ畑状態になってしまいました。せめて、と花の付いたものだけを手で抜いていったのだけど、ある日我慢しきれなくなって苦情の電話を入れました。私の剣幕に驚いたのか、相手は「明日にでも人を寄越すよ」と言ってくれたのですが、来てから薬を撒いて、タンポポが枯れるまでにどれだけかかるの?もうこれ以上待てないとトホホでした。
下を向いてひたすらひたすらひたすらタンポポを抜いているとものすごい壮大な時間の無駄をしているような気分になって落ち込むんですよ。ふと顔を上げると、今まで抜いた、45リットルのゴミ袋パンパンに入ったタンポポなんて、どこから抜いたのかわからないくらいまだまだ見渡す限りタンポポでいっぱい。で、結局業者も来てくれたようなのですが、結局その薬が効き出す48時間が待てなくて、週末はひたすらタンポポと闘う羽目に陥りました。

ビビさんち(まだこう呼んでます)から借りたティラー、またもや大活躍。

菜園も準備完了。この寒波が去ったら植え付けの予定。本当は「母の日が過ぎるまで植え付けは待て」というのがこのあたりの常識なんですが…もうゴーヤが育ち過ぎちゃって。

このように芝の切りくずを集めては運んで堆肥にします。オットはもう音を上げて「次からは捨てる」そうです。捨てるにしてもどっちみち運ばなくちゃならないんですけど…

ウーの10セント花壇の隣に新しく開墾したボーダー菜園。キュウリやナスの連作障害対策です。

ウーが去年播いた一袋10セントの宿根草花壇から謎の花が…

開いてきました。なんでしょう??

掘り返してトップソイルと牛糞堆肥を入れました。

そして芝生が入り込まないようにボーダーを埋め込んで完成。

こちらは可哀想なトゲなしバラ。一応マルチで保護してみました。

しかし、ここで時間切れ。日曜の夕方にコンサートを入れるのはやめて欲しい〜>ブーのオーケストラ
というわけで、芝刈りは途中までしかできませんでした。これで次もまた苦労するね。ちなみにこの日のコンサートは、Made in Americaと称したアメリカ人の作曲家たちの作品を集めたものでした。必然的に近代もの。ガーシュインあたりはともかく…私にはやっぱりよくわかりません。ちょっと驚いたのは、ピアノ協奏曲を弾いたピアニストの男の子17歳(Youth Orchestraなので全員高校生以下)なんとピアノを始めたのが4年生のときだそうで…要はやる気なんですね。荒削りだったけど、カンペキな演奏は求められないず、それよりもこの若さとパワーが他の子たちにも良い影響を与えるんでしょう。いいですね。
おまけ・役に立たなかったお手伝いさんたち
「がーちゃん、お隣にウマがいる」
グレートデンのケイティちゃん。1歳ちょっとの女の子ですよ〜


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