6000系車両は、京王線初の20m大型車両で、京王初となるワンハンドル式を採用した。6000系は1972年〜1991年もの長期間で製造が行われたので、編成ごとにバラエティーに富んでいる。304両が製造され、京王最大勢力を誇ったが、現在は廃車が進む。
この詳細は一部の編成の記述がありませんのでご注意下さい。
6000系2両(地上専用)
この編成は、1982年〜1989年まで製造された。
6410F〜6420Fまでが製造され、現在は6416F,6417Fが競馬場線ワンマンカーに、6418F,6419F,6420Fがそれぞれ6440F,6439F,6438Fに改番されている。
地上専用として在籍しているのは、2007年現在8編成16両である。
6000系2両(直通対応)
この編成は、1981年〜1989年まで製造された。
6431F〜6437Fまでが製造され、後に6438F,6439F,6440Fが加わった。
現在は全編成とも、6000系8両と半固定化されている。
2007年には6431Fが廃車となっている。
直通対応車の在籍数は、2007年現在9編成18両である。
6000系4両(5扉車)
動物園線のワンマンカーとして活躍している6022Fです。元は5両編成でしたが、6122を6021Fに組み込んだ際に、4両となりました。
在籍数は1編成4両です。
6000系5両(5扉→4扉改造車)
ラッシュ時間帯の混雑緩和や乗降をすばやく行えるように、1991年5扉車が4編成登場しました。しかし、扉位置が異なるなどの事情から、扱いづらい5扉車の中の6023Fと6024Fを4扉に改造しました。扉移設や窓の移設を行った関係で、窓の形が不規則であったりするなど、不思議な編成です。6023F+6024Fと言うカタチで運用入りしています。
在籍数は2編成10両です。
6000系5両(5扉車)
ラッシュ時間帯の混雑緩和や乗降をすばやく行えるように、1991年5扉車が4編成登場しました。しかし、扉位置が異なるなどの事情から、扱いづらい5扉車の中の6023Fと6024Fを4扉に改造し、6022Fは6122を6021Fに組み込み、6022Fは4両に、6021Fは6両となりました。現在は該当編成はありません。
6000系6両(5扉車)
相模原線の区間各停として活躍していた、6021Fです。6両5扉という限定運用ゆえに、2006年8月まで相模原線内封じ込め運用でしたが、その年の9月のダイ改後は運用機会を失い、2007年に検査切れで廃車となりました。
6000系8両(地上専用)
現在在籍している6013F〜6019Fは2代目製造車で、1980年〜1983年に製造されている。初代の編成は、それぞれ改番されて、既に廃車になったものもある。6010F〜6012Fは1974年に製造されたが、現在は廃車となっている。
6016F,6018F,6019Fは6046F,6048F,6049Fにそれぞれ改番されている。
地上専用車の在籍数は4編成32両です。
6000系8両(直通対応)
都営新宿線直通対応車として、6031F〜6044Fが製造された。
6031F〜6039Fは改番改造である。また、6046F,6048F,6049Fが6031F,6032F,6033Fの廃車によって誕生した。
現在は、6034F,6035F,6040F,6041F,6042F,6043F,6044F,6048F,6049Fはそれぞれ6434F,6435F,6432F,6440F,6438F,6433F,6436F,6439F,6437Fと半固定化され10両編成となっている。
8両としては6036F,6038F,6039Fが在籍している。2007年現在、6031F〜6033F,6037F,6046Fが廃車となり、在籍数は10編成80両である。
6000系その他(廃車など)
6000系の初期に製造された車両は、3両や5両などで、分割特急や分割急行として活躍した。分散クーラーや前パンなどの姿が特徴的だった。8000系の増備で引退した車両もある。