今年度最初の増備編成である9036Fの試運転レポートです。
京王永山駅を通過する9036F。京王永山駅では発車案内に存在しない列車になっていました。
9036Fは車内案内表示機にLCDを採用したことで話題ですが、細かい部分を見てきましたのでお伝えします。
1.車内LCD案内表示機採用
当ブログや他サイトでも十分話題になっているように、今年度の増備編成から車内案内表示機はLCD式となりました。
LCDは各扉に1機設置されています。左側のスペースは広告差込部分になっていますが、よく見ますと左側はLCDがもう1機設置できるように蓋がされているようです。
写真のように、左上に行先、右上に号車番号、中央より上側に駅名表示、その下が表示スペースとなっています。表示スペースはこの写真のように路線図を表示したり、マナー広告を表示したりできます。
見にくい写真ですが、マナー広告はこのような感じです。
LCDはJR東日本のE233系1000番台と同じようなタイプです。
2.側面表示機のマイナーチェンジ
行先表示機は従来の9030系と同じフルカラーLEDですが、こちらも少々変更されていました。
従来は種別側がフルカラー、行先側が白色LEDという形でしたが、今回からフルカラーに統一されました。またLEDの表示枠が広がったため、9000系の3色LEDをフルカラーにしたような大きさで表示できるようになりました。また表示パターンも増えたので、これまでには無い表示も出来るようになりました。
参考に9031Fの側面LED。明らかに表示方式が違います。
3.その他変更点
他に今回変更されたと思われる点を挙げます。
車外スピーカーの形状が変わりました。
車内のポールも7021F更新車から採用されているタイプになりました。
黄色化(バリアフリー強化)を標準仕様で採用したためか、扉取っ手部分が従来車より左右にそれぞれ移動しています。
参考に黄色化された9031Fの扉。
細かい部分を見ると結構変更点がありますね。これから営業運転に入れば見る機会も増えるので、その時にでもレポート出来たらしようと思います。見にくい(醜い?)画像で申し訳ないですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
注釈:
・黄色化は、搬入時には未施工。
・試運転表示ですが、稀に車内でLCDの試験を行っています。基本的にはKEIOのロゴマークを表示しているはずです。

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