寝る時、うちではいつも冷蔵庫に乗っている
電気ポットを下ろすようにしています。もし、
大地震などが来た場合、空を飛んだりして、熱湯が入っているわけだし、危険かなあ?と思ったからです。
下ろす係は、最後まで布団に入らず
ウロウロしていた方ということで

その日は私が先に就寝していたので後から寝ようとするTE氏に
「はいーっ、電気を消すついでにポットも下に下ろしてきてください〜
」と頼もうとして、不覚にも
「ポット」を
「ポスト」と言ってしまいました。
それを聞いたTE氏の挙動はまさに
不振極まりないと言ってもさしつかえないでしょう。
「ポスト!?ポストなんかうちに無いよ!ポスト!どこにあるの、うちのどこにあるの!(激しく首を動かし、ポストを探すのを表現する意味があるのか両腕を肘で曲げ、ロボットのように右往左往している)」
呆然と眼を全開にして見守る私をよそに
「ポストなんかないよー!」
と声を張り上げるTE氏。
「やだ、もう、tenmamaったら!ボケちゃって!どうしたらいいの、どうしたらいいの!?ポストっていうのは室内にあるものじゃないのに、外に設置されているものなのに、うちにあると思っちゃって!一体どうしたらいいの!?」
そこでクルッと振り向き、口を
ポカンと開けて見守る私の眼を見ながら、うって変わって落ち着いた声で
「ってな。もし、俺がポットをポストだなんて言い間違えたら、お前はこうやって騒ぐんだよ、絶対だよ。」
「ナニそれー!?
Σ( ̄ロ ̄lll)」
思いもよらぬ言葉に
仰天して、憤慨のあまり今度は私が大声を上げてしまいました。
す…少なくとも、あんな風に、まるで
舞台演劇の1シーンのように、身振り手振りで苦悩や悲哀を表現するような…そこまで大仰なことはしませんって!
