一ヶ月ほど前から、唐突に部屋中に溢れる本(漫画多数)が気になりだし、考えれば考えるほど「この量は尋常ではないな」と思うようになり、そのうち「目に付くもの(漫画は図書館で借りれないことが多いのでつい、財布の紐が緩くなりがち

)なんでもかんでも買おうとする自分はもしかして、病気かもしれない」と思い至り、にっちもさっちもいかぬ部屋の中で一人「本当にいるの以外は
処分せねば!

」と
燃えています。(変換時に“燃えて”が何故か“萌えて”と出て「ふふふふ…ふざけんな!」と眼からビームが出そうなほど
テンション上がってます)
いる、いらない、とやっていくうちに「うっ!どうしようかなコレ…」と思うような微妙なものも出てきますが、そこは取捨選択で「これを残して、代わりに処分するものがあるか?」と考えます。他の微妙なものを選ぶのなら、悲しいけどサヨウナラ〜と処分スペースへソッと置く。基本的に何度も読み返さないであろう本は処分の対象です。
選んでいくうちにTE氏の漫画にも魔の手が伸びます。しかし、私だって
鬼ではないので、勝手に処分するなんてことしません。自分のやられて嫌なことは(基本的に)しません。
帰宅したTE氏に「これ、いる?」と聞きます。するとTE氏はきっぱり「いる!」と。他にもあるので「これは?」と聞くと「いる!」とおっしゃる。
そうか、そうなのか…みんないるんだ…そうだよね、TE氏は余程好きでないと買ったりしないもんね、どっかの誰かさんと違って、ジャケ買いなんてしないんだよね、慎重なんだよね〜と暗くブツブツ独り言を言いながら、素直に、食い下がることもせず、ヨロヨロしながら自分の本を物色に戻りました。
とりあえず、売りに行こうと出した分を改めて見ますと、どうにも大変な量になってきている模様。こりゃ二人で持ってもギリギリなのでは…

と危惧し、一端整理は止め、週末出した分だけでも古本屋に持って行くことにしました。
で、実際持ち運ぼうとする時点で、大量過ぎて持てないという現実に直面。うっすら予想していたことでしたが、思っていた以上に
無理無理な量でした。TE氏のルコックの大〜きなバックが、本の重さで持ち上がりません。重さを確かめようと、ひょいっと持ち上げたTE氏の眉間に
ミルミル〜っと皺がよっていきます。
「なんだよこれっ!!重すぎるだろうが、この量は!
二回に分けないと無理だって!
カバン壊れるぞ!(怒)」
ヒィ〜勘弁して下せぇ〜<(__;)>
と慌ててTE氏のカバンから本を取り出し、その場を取り繕うように背中に変な汗をかきながらも曖昧な笑顔でペコペコするわたくし。
「さあ、これでいいざんしょ!」
と有無を言わせぬ口調で吠え、
気持ち軽くなったカバンをTE氏に指し示し、自分の荷物の確認をしました。
玄関でリュックいっぱいの本に後ろを引っ張られるように立ちながらも両手に紙袋いっぱいに入った本をうんうん持つ私を見たTE氏の顔からは、おおよそ、表情と言うものが消えていました。何かを言おうとし口を開き、再び閉じ、言葉を探すように天井を眺め、意を決したように
「なんで?」
と、静か過ぎる声で申します。
「なんで二回に分けて、後日改めて行こうって決めたのに、そんなに無理矢理な荷物を持ってるの?なんで?なんでそんな無理するの?その量は無理だって、自分でワカラナイの?」
気合だけでもって
カクカクしながら立っている私はムッとしながら
「大丈夫だって!持てます!持てます!まあ、そんなに急いでは歩けないけど、時々立ち止まってくれるのなら大丈夫です!!」と鼻息荒く言い放ちましたが…(-_-)>゛
実際歩いてみて「ああ、こんなに重いものは持ったことないなあ」としみじみ思うほど重く、五歩歩いては
フーフー立ち止まる私に「ここれじゃいつまで経っても目的地に着かんー!」と
ブッチ切れたTE氏に、片手の荷物を奪われ(すごーく怒っていた感じ?)「すみません、すみません、TE氏は立派な人ですね、私は浅はかですね」というようなお追従をまくし立てながら、プリプリ


早歩きで歩く
仁王のような顔をした家人の後を、必死で追いかけたのでした。
その後、普段より到着までの時間はかかりましたが、無事、古本屋で本を売ることが出来、結果としてまあまあの量が売れたのですが、私のリュックは壊れました。
そして、我が家の書庫もどきな部屋は、客観的に全くなんの変わりもない状態に本があふれかえっておりまして、「なんで…?」と頭を抱える日々です。私の友達の中で一番のおしゃれで、挙句にかなりディープな本読みでもある友人ebisuの言葉がよみがえります。
箱、何箱処分しても、全然変わんないんだよねー
ebisuと同じ道を歩んでいるよ私…
こういうのが焼け石に水ということなのだろうか(T_T)))))
まあ、千里の道も一歩からと申します。今年中には本棚と押入れからあふれた本をゼロに出来るように、後悔のない選別をするよう尽力したいと思います。
TE氏、ほんっといっつもすみません!
また、頑張って行きまっしょう!(^Д^)/゛