伊坂幸太郎氏の本を読むととてもストレス発散になるので、なんでもかんでも読みたいと思い、図書館で予約していますが、新しいものはなかなかきません。人気あるんだなあ〜と思います。
そんな中、年代が古いのか、すんなり手元にきたのがこれ。
・チルドレン/伊坂幸太郎・著(講談社)
ストーリー
こういう奇跡もあるんじゃないか。信じること、優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。常識を超越した最強の脇役・陣内が引き起こす、ばかばかしくて拾好よい、ファニーな「5つの奇跡」の物語。
まず、手元に来て思ったのが「表紙がいい!」ということ。

なんだかとても好きだな、この絵!と思いながら読み始めました。
表紙のイメージから、驚くほど外れない、ポップで若々しくて爽やかな短編のオムニバスでした。「陣内」というキャラクターがとてもとても、伊坂氏らしい。ストーリー紹介のところに「最強の脇役」とありますが、今になって「あの人、そうか、常にどの話でも脇役だったのか!」と気付きました。だって、とてもそうは思えない…非常に目立つアクしかないようなキャラクターだったので、脇役というイメージは全く無かったんですよね。「名脇役」といわないで、「最強の脇役」と銘打った紹介文のセンスに脱帽です。そうそう、まさにそんな感じ!!
第一話で、陣内が遭遇する銀行強盗事件に「陽気なギャング〜」を彷彿とさせられたりして。この頃から伊坂氏は「銀行強盗」にロマンを求めていかのかもしれないな〜なんて勝手に憶測している私。
明るくて、優しい雰囲気の中、奇人陣内が暴走する「チルドレン」。表紙共々い〜い感じでした。(陣内氏は何しろ奇人ですので、鼻に付く人にはつくかも!?(^-^;;)
ちょっとピンボケしてしまいました…(-_-;