今年の目標に「去年より本を読む」なんて掲げましたが、今年始めからいきなりトロトロペースであります

それでも、読んだ本がチョチョッとたまってきましたので、恒例の読書録を!
「僕僕先生」二木英之・著
bk1の新刊のところで見つけ、表紙が可愛いし、仙人ネタだし(←好き)オモシロそう!と思い借りてみました。作者はどうやら新人らしい。一度も読んだことのない作家さんなのに、表紙が可愛いというだけで期待してしまった私は自爆。個人的にですが、この本の面白さというのがよくワカリマセンでした。色々中途半端な気がします。まあ、敗因は過度な期待によるところが大きいので、自業自得なのですが…(-_-;
「もっとどうころんでも社会科」清水義範・著 西原理恵子・絵
清水&西原の基本に戻ってお勉強シリーズの社会科第二段!このシリーズ、読めば読むほど好きになっています。なんにつけても、清水先生の丁寧な解説が有難い。西原画伯のよくワカラナイ挿絵がカッ飛んでいてい良い。疑問に思ったこともなかったようなことの意味など分かり、目からウロコがポロポロです。この本を読めば「さまよえるオランダ人」の意味が分かります。
「レイン−雨の日に生まれた戦士」吉野匠・著
会社に行く途中にある、私の毎日寄ってる本屋に最新刊(四巻)のサイン本が置いてあり、軽く興味を引かれ図書館で借りてみました。全然知らなかったのですが、ネットで大評判になって書籍化したらしいですね。さて、読んでみて…まあまあかな〜。ライトノベル好きな方は充分楽しめると思います。私がイマイチ惹かれなかった理由はキャラクターに魅力を感じなかったというか(^^;ゞということで、続きは多分読まないと思います。私、かなり変なツボらしいので参考にならない気も(-_-;あとがきにある作者のひたむきな姿に好感が持てました。
「陰日向に咲く」劇団ひとり・著
かなり話題になった芸人劇団ひとり氏の初の書籍。そんなに面白いの!?と借りてみることに。で、実際読んでみると、非っ常ーに読みやすい!本当に読みやすい。スルスルとページが進んでいきます。オムニバス形式なのですが、特に、老女の出てくる話が好きでした。こういう話、浅田次郎氏とかも書きそう〜と思ったりして。個人的に大絶賛!というわけではないですが、文章の軽妙さと夢中で読ませる技量にはちょっと圧倒されました。やるなあ、ひとり君!
「パーマネント野ばら」西原理恵子・著
カラーの大判の漫画です。西原理恵子というと「ぼくんち」というイメージを持ちますが、そんな彼女の作品だからこそ、油断なりません。図書館にあると知り、ホクホクと借りてみました。ちょっと不思議な作品でした。人間の泥臭くも胸がキュッとするような悲しい部分を軽快に笑い飛ばすように描く才能がずば抜けている西原氏。恋をし続けずにはいられない女性達の悲しさと可笑しさを独特なタッチで描いていて圧倒されました。でも、最後がちょっとワカラナカッタ…読解力ないなあ、自分!(T_T)
「生きていることを楽しんで」ターシャ・テューダー・著
この人の本を読むと、イヤなことがあっても、なんとなくクサクサしていても、なんだか爽やかな風が目の前を通って、そういうものを全て吹き飛ばしてくれたような、そんなすごい気分転換になるのです。私にとって魔法のような本かもしれない。91歳になって、体がなかなか言う事をきかなくなることを実感しつつ、それを静かに受け入れ「今が一番いい時!」と言うターシャ。決して押し付けでなく「こういうことって素敵じゃない?」と新しい風に気付かせてくれるターシャを、毎回ながら尊敬せずにはいられません。彼女の本を読むたびに自分の生き方を振り返ってしまう私です。
「日暮らし」宮部みゆき・著やってしまったー!ということで、久し振りのポカをしてしまいました。うっかりペネロペ状態(-_-;この「日暮らし」の前作に「ぼんくら」という作品があったようで、それを持っていながら未だに未読のまま、こちらの方を先に読んでしまいました(T_T)そのせいで久し振りの宮部時代小説だというのにイマイチ要領がわからず、戸惑いの方が上に立ってしまった感じで普段よりのれなかったかもしれません。返す返すも残念!機会を作って「ぼんくら」読まねば!圧巻なのは、宮部みゆきの描写する食べ物の美味しそうなこと!自分が日本人なんだなあ〜と実感する瞬間です。ああ、ヨダレが出そうダ!L(゚□゚)」