私は今、図書館で借りている
「妖怪アパートの幽雅なる日常B」という児童書(ジャンルはヤング・アダルトというのになるのかな?)を読んでいましてこの作者の
香月日輪さんという方、食べ物の描写がかなり上手くて


このシリーズ二冊読んでいるのですが、毎回読んでいてお腹が鳴ってしまいます。
そして今回の三巻目も
「カツオの刺身のお茶漬け」の描写に思わず生唾を飲みました。

「カツオのお茶漬けって美味しそうだよね〜
」と、読みながら横にいたTE氏に申しますと、暫し考えた後
「そうだね、美味しそうだね〜」と頷きました。
「鯛茶漬けというのもあるよね」とTE氏。
「この本によると、カツオ茶漬けは鯛茶漬けより気取ってない味だと書いてあるよ」と返すと
「腐っても鯛と言うくらいだからね」と申します。
腐っても鯛
「鯛は少しくらい腐っても食べて大丈夫という意味だっけ?高級だから腐ってたって食べろっていう?」
少々混乱気味の私が聞きます。
「
違うよ…。鯛は腐ってすら威厳があるってことなんじゃないの?」
腐ってすらお高くとまっているということか?(←卑屈)
私「…鯛は腐っても威厳がある。でも、食べてはいけない。」
TE氏「…そうそう。」
「“腐っても鯛”の逆のことわざで“キリンも老いれば駄馬の如し”ってのがあるよね」
私「え?何?よく聞こえなかった!“切り身を置いたらカバが避けた”??」
TE氏「違う!!
“キリンも老いれば駄馬の如し”!!」
私「…そんな大声出さなくても…
」
「でも、キリンだって老いても首は長いまんまだよねぇ?」
TE氏「…
」
「そのキリンじゃねぇよ!!」
ああ!
中国神話に出てくる麒麟ね!キリンビールのあの麒麟ね!
私「ジラフじゃないと!」
TE氏「そう!ジラフ違う!ジラフ、バツ!」
「キリン、老いても首長いよね〜?」と言った時の、
TE氏の顔を私は忘れないでしょう。聞いた瞬間、パッと表情がなくなり、その後激しく瞬きしてました。
日本語って、難しくて面白いですね〜
