2008年の目標→@冷静に行動する。Aしたいこと、行きたい所があったらとりあえず行動。B図書館の予約もいーけど、自分の本も読むように!調子にのってバンバン予約入れすぎない!C物事に丁寧にあたる。Dカッとせず、短気を起こさない。E気を長く持つ。興味のない所に連れて行かれてもすぐ飽きてジタバタしない。心広く。F友達の貸してくれた「マリア様が見てる」を読破する!気合い!
独断流・「読書」必勝法/清水義範・著+西原理恵子・絵
赤い蝋燭と人魚/小川未明/酒井駒子・絵一度読んでみたかったのです、この本。酒井駒子さんの絵はよく本屋さんで書籍の表紙などで拝見していたのですが、じっくりふれるのは初めて。少々暗い、陰鬱な雰囲気に加え酒井さんのイラストがなんとも効果的な様相を呈し、ハッとなるシーンがいくつかありました。原作の小川さんよりも酒井さんの印象が強く残る一品でした。酒井さんのイラスト、凄く好きです☆
青少年のための読書クラブ/桜庭一樹・著今、グッと注目を集めている作家、桜庭一樹氏の作品。私はこれで桜庭デビュー。これはすっごく好きです!久し振りに何度も読み直したくなる作品に出会えて心弾みました。言葉使いが非常に巧みで、何度唸ったことか。独特のユーモアをたたえたこの作品は是非とも手元に残したい!と、今から文庫になるのが楽しみです☆読んでいてホント、楽しかったな〜。私も入りたい「読書倶楽部」に。
ブルー・スカイ/桜庭一樹・著と、調子にのって早速、違うのにも手を出してみました。わけもワカラズ借りただけあって、最初など読んでいてもワケがワカラズ…独特な雰囲気な割にスッと入れたように思うのは、翻訳ではなかったからでしょうか。どう転んでいくのか掴めない展開に、一気に読んでしまいました。早川から出ているだけあって、SFだったようです。構築された世界の全貌が見えるまで翻弄されるかもしれませんが、読み応えがありました。
あらゆるところに花束が/中原昌也・著今の世の中においても、アウトサイダー的に生きているという中原氏の作品。初めて中原作品読みましたが、うーん、噂に違わずワケワカラナイ…というか、何かに対しての怒りのエネルギーというか、不機嫌なパワーが充満している感じで、それがあまりまとめようとしないかたちで集合している。なんなんだこりゃ?と、合わない人は怒り出すこと請け合いです。私は「思った通りかも…」と事前に覚悟していたので、ムッとこなかったですが。また、トライしようかな〜どうしよう…と迷う作家ではあります。ボーダーにいるというか。
チョコレートコスモス/恩田陸・著「メッタ斬り」に「小説版、ガラスの仮面だよね」という記述があったので借りてみました。別にガラスの仮面、大好きというわけではないのですが、演劇モノは割合好きなので(^^ゞ確かに、小説版ガラスの仮面だったかも!「魔」が潜むという演劇という魅力的な世界に連れていってもらいました。あまり舞台とか観る方ではないので、私には細かい機微などわからないのですが、すごい世界なんだ〜と改めて思ったり。いや、小説なので、現実とは多少齟齬があるでしょうけど、それをさっ引いてもとても興味深かったです。ガラスの仮面大好き!という人はきっと私以上に楽しめるのではないでしょーか。
イカタコつるつる/長新太・作最近、長さんの絵本を借りてます。この年になって初めて読む長さんの世界は、なんとも言えないシュールで愉快な世界でした。子供の頃読んでいたらどうだったかな?特にこの「イカタコ〜」はイカとタコがラーメンとスパゲッティを食べるのですが、途中で自分の足食べちゃって「いたい〜でもおいしい〜」ともぐもぐ。いいから食べるの止めろーと突っ込みたくなります。最終的にイカとタコとラーメンとスパゲッティが入り乱れて何がなにやら…
龍族/花田一三六・著以前、この方の「戦塵外史」?というのを一冊読んでいたのですが(名前はウロ)その時はあまり感銘を受けず…でも、随分昔の作品だからね、ととりあえず、最新のノベルズを読んでみることに。う〜ん、イマイチ、私のツボではなかったかな??こういうFTの世界観はなんとなくですが、外国の作品の方が、設定などしつこく練っている感じがして、読み応えあるような気が。(練りすぎているとその世界観に慣れるまで大変だし、翻訳というだけ「読みにくい」と感じる人が多い分野なのですが)サラリと読み、あまり心に残らない作品でした。
水底の仮面〜ヴェヌスの秘録@/タニス・リー・著タニス・リー、好きな人は大好きだという、ちょっとエグさを匂わすような著名な海外作家でありますが、読むのは初めて。割と慌てて読んだのですが、最初、読みにくくって…翻訳だからなのかなあ?と思いつつ、珍しく集中して一気に読みました。非常にアダルトな部分があり、これはヤングアダルトじゃなかったのか!?とギョッとしましたが、違ったのかな?(思いこみ激しいので)ガンガンに集中して読んだ読後感ですが…私はこういうの嫌いじゃないです。ドヨ〜ンと陰鬱で、奇天烈というより、ちょっとヤバ気な秘密結社(ギルド)が出てくるわ、死体はボコボコ出てくるわ…主人公は退廃的雰囲気かもしながら、ブツブツうろうろしているし、何もかも暗目なクセに、読者をアッと驚かせるテクニックはちゃんと持っている。根底にきちんとロマンが漂っているところがとても気に入りました。(時々猟奇的でしたが)ということで、2巻も予約しようっと!(うちの区にはないので、国会図書館を通し違う区から借りなければなりません。時間かかるんだ、これが…(T_T;))