相変わらず図書館の本にうもれていて、にっちもさっちもいかないのですが、グチグチ言っても詮無いことなので、寸暇を惜しんで頑張ります。(と言いつつ、口で言うほどがむしゃらになりきれてません。変にマイペースなんで〜(T_T))
義弟に貸して頂いた「東京タワー」は一体いつ読めることやら…メドがつきません

(スイマセン、もう暫く貸して下さい〜)
そんな中、気分転換に読書録など。
一条ゆかり主義/一条ゆかり・著
漫画界の大御所、一条ゆかり氏のポリシーぶちかましエッセイ。私、なんでコレを読んだのか未だわかりませんが(私はあまり彼女の漫画を読まないしそんなに好みではない)読んでみるとスラスラ読むことが出来、短時間で完読。この本を読むと、一条さんってすごい頑張り屋でプライド高くて勉強家で、かつ超がつくほどすんごいお金持ちであるということがよく分かります。死ぬまで恋愛してって欲しいな。(漫画は好みじゃないけど)
雑学のすすめ/清水義範&西原理恵子・著
出ているモノはとりあえず読んでおきたいと思うほど好きな、清水&西原コンビのシリーズ最新刊!今回は雑学ということで、色々な話に花が咲き、非常に楽しかったです。特に印象に残ったのは、エジプトの人に対して誉め言葉は禁句だということ!(詳しいことは本書をお読み頂ければ(^m^) )国によって色々な考え方があって、ビックリします。
卵の緒/瀬尾まいこ・著
読書が縁でネットで知り合った方が「良かったですよ!」とお薦めしていたので、試しに読んでみました。親子とか家族の姿を淡々と、そして独特な味わいのある文章で描いていて、以前読んだ辻村深月氏の「凍りのくじら」を思い出してしまいました。私はつい、ケレン味の強いものを選びがちなので(^^ゞたまにはこういうのをしみじみと読むのもいいものだなあと思いました。
旧怪談/京極夏彦・著
我が愛読書でもある木原浩勝氏の「新耳袋」をなぞっているのか、江戸時代に書かれた「耳囊」に題材をとっているのに、何故か登場人物がイニシャルで(^^ゞそんなウィットに富んだ風合も非常に好みでした。京極さん、久し振りに読みましたが、やっぱり上手いなあ!日本の夜がまだ電気などなく、真の闇だった頃のお話。いい感じでゾクゾクしました!あんまり面白かったので、夕飯の時、ある話をTE氏に話して聞かせたら(読み聞かせたのではなく私流に)上手く話せたようでちょっと怯えたような表情をしてくれて、私も話しながらなんだか背筋がスーッとしてきたりして、二人でビクビクしたのも今思うと面白かったかも。(でも、その時は結構怖くなっちゃってました)文庫化したら欲しいなあ。これぞ怪談!という雰囲気が全く私の好みでした。
ジェネラルルージュの凱旋/海堂尊・著
「チームバチスタの栄光」から始まった医療シリーズ三作目。以前読んだ「ナイチンゲールの沈黙」があまり好きなタイプの話ではなかったので、コレを読むの悩んだのですが、せっかくだから〜と予約してみました。そして読んで良かった!!最後の方なんか不覚にも涙目になってしまって〜。゜゜(´□`。)°゜。大感動でした。ジェネラル、カムバーック!前回の「ナイチンゲール〜」と時間的に非常にリンクしているので、やはり通して読んだ方が面白いかも。でも、私はやっぱり、前作は好きではないのです。
少女には向かない職業/桜庭一樹・著
最近の私は「青少年のための読書倶楽部」以来、桜庭一樹ブーム。戸惑いつつも色々読んでみたくて、手を伸ばしています。コレは結構ライトノベル的要素が強く、最初読み始めて「これは私にはちょっと無理かなあ」と思ったりしたのですが、読み進めていくうちに、あれよあれよと桜庭ワールドに連れていかれ、最後のあまりにスパッとした終わり方に「凄い!」と唸りました。読ませる力のある作家は、その世界にアッという間に連れて行ってくれるので読んでる方は非常に楽です(^^ゞ(相性もありますけど)映画を観ているように楽しめました。
ラモーナとおとうさん/ベバリー・クリアリー著
私の最も敬愛する児童文学作家、ベバリー・クリアリーのラモーナシリーズの改訂版一作目。ベバリー・クリアリー氏といえばヘンリー君シリーズが有名ですが、このラモーナシリーズも素晴らしいです。どうしてこの方は大人になってもこんなに子供の心模様が分かるのだろう!どうしたら、子供の時の思いを忘れずに大人になれるのだろう!と毎回読む度に感心します。愛すべき少女ラモーナの活躍するシリーズはまだあと三冊くらいあるので読むのがとても楽しみです☆
ヴェヌスの秘録A炎の聖少女/タニス・リー著
前回読んだ「水底の仮面」が面白かったので、続きも借りてみました。ヴェヌスというベニスっぽい架空の(妖しい)街を舞台にした大人のファンタジー。正直前作の方が好みですが(^^;ゞこれもなかなか読み応えのある作品でした。今回は非常に宗教色が強く、キリスト教が当たり前の世界で、他の宗教の存在を認めるような視線で物語っていく作者の柔軟な姿勢に感心しました。日本人作家のものより多少読むのが大変なのですが、勢いあるままに、次も予約してしまった次第です。
少女七竈と七人の可愛そうな大人/桜庭一樹・著
桜庭一樹ブームなので、色々読みます。コレも冒頭ちょっと読んで「さすがに今回は私に合わないようだ…」と思うのですが、読んでいくうちにあっという間に飲まれてしまう。これはエンターテイメント要素を持ちつつ文学だ!アラーキー的に言えばブンガクなんだー!と読み終わって遠くを見ながら暫しボーッと考えました。ブンガクっぽい物語って最近読んだ覚えがないから、すごく久し振りかも…(教科書以来じゃないとは思うんだけど…)独特の文章が妙に心地良かった。少女七竈の不思議で静かな魅力にうちのめされ、やはり、桜庭一樹はあなどれない…と嬉しくなりました。と言いつつ、ちょっとクセがあるかな?(^^;ゞ次の作品も予約済みです。(手元にくるまでちょっと時間がかかりそーですが)ああ、本当に楽しみ!
焦っても全くスピードが上がらない私の読書ですが、頑張ります。大沢在昌の新宿鮫シリーズの最新刊「狼花」、一度未読で返しているので、今回はちゃんと読んで返したいです(T_T)そうじゃないとまた一番後ろに回らないといけない…(ま、それもありかナ!と思っていたりもするんですけどね(^^;ゞ)