テンさんは女の子ですが、非常に意地汚い、食いしん坊さんです

私たちが何か食べようとする度に、自分も自分のオヤツを食べる権利があるのだ!という、決死の覚悟が表情に
キッと表れ、一歩も辞さない構えです。正面で仁王立ちし、すごい顔をした犬が自分を睨んでいるとなると、何か食べていても、食べた気がしない…

ということで、仕方なく、犬用のオヤツを手で千切って、少量上げるようにしています。
その日は、その時たまたま、近くをチィさん

が通りかかりました。チィさんはテンほど意地汚くないのですが、何故か人の食べているモノを「それ、くれ」と欲しがり、上げると前足で蹴っ飛ばしてどこかに行ってしまう…という奇異な行動が目立つ変ちくりんちゃんです。(結果、遊んでしまって、食べないこと多し)
チィさんとTE氏の友好への壁はまだまだ厚く、良好とは言い難いので、相手がチィさんだけに心もとないのですが、ここは一つ、食べ物でつって、仲良くなれるかな?と思い、テンさんのオヤツの欠片を(ササミ系のオヤツだから大丈夫かな?ということで)上げてみることにしました。
食べるの大好き!
人の手から受け取るのがイヤなタイプのチィさん、家の中にいる野良猫のようです。いや、野良の方がまだマシか…?(すごく人懐っこい野良猫もいるので(^^;ゞ)
仕方ないので、床に転がしてみました。
ササミの匂いに惹かれて、近寄って来るチィさん。
例の如くやたら転がしております。
その後、おもむろに口にもっていき、再び出し…それを繰り返すこと何度も。(不器用〜

)長い時間をかけて、やっと、噛み始めました。
が!
犬用オヤツだったのがいけなかったようで、歯の間に挟まってしまったチィさん!困ったように背中を丸め、両前足を口に持っていき、
アガガガガ〜とやっています。
慌てて、取ってあげよう!と走りよりましたが、その勢いに仰天したチィさん、驚いたあまり、挟まっていたオヤツを吐きだし、そのままとんずら。床に、チィさんの唾液のついたオヤツが残されました。
無事取れて良かったー!と胸をなで下ろし、その吐きだしオヤツはゴミ箱に。
もう、二度と、犬用のオヤツは上げないようにしよう!と反省しました…。(多分猫の歯では噛みにくい作りになっている)
その後、私の立ち去った後、「さっき食べていたオヤツどこー




!?」と、ずーっと探していたというチィさんです。あんなにモガガガガーとしていたのに、まだ食べる気だったのか…?
呆れます〜
その時のチィさん様子を思い出すと、申し訳なさいっぱいと共に、ブフッ!と吹き出してしまう私ですが(すごい面白い顔になっていたので)非常に反省しています。もう二度としません。本当です。だって、口の中に手を突っ込んで挟まった物を除去するなんて、怖すぎ…混乱状態のチィさんの
尖った歯
の餌食になるのはご免です〜

(でも、思い出すと、ブフッ!)