2008年の目標→@冷静に行動する。Aしたいこと、行きたい所があったらとりあえず行動。B図書館の予約もいーけど、自分の本も読むように!調子にのってバンバン予約入れすぎない!C物事に丁寧にあたる。Dカッとせず、短気を起こさない。E気を長く持つ。興味のない所に連れて行かれてもすぐ飽きてジタバタしない。心広く。F友達の貸してくれた「マリア様が見てる」を読破する!気合い!
酔いがさめたらうちに帰ろう・鴨志田穣/著今年の3月に亡くなった、漫画家西原理恵子氏の元夫である鴨志田さん初めての西原氏のイラスト無しの小説。(表紙の絵はリリー・フランキー氏)アルコール依存症に苦しみながら、家族をこの上なく愛しながら、お酒を飲まずにいられなかった心の葛藤が切なくつづられています。「毎日かあさん」も併せて読み、泣きました。ご冥福をお祈りします。西原さんはホント、情のある人だなぁ。
子守り・隣之怪・木原浩勝/著「新耳袋」に入りきらなかったモノを入れたということで、ドキドキしながら読みましたが、ホント、怖くて(^^;ゞ読んでいる間はビクビク暮らしていました。忘れっぽいのでほとぼり冷めたら全然平気なのが救い。特に「子守り」が怖かった!あーゆうことって本当にあるのかなあ。人の念が入ったモノがありそうなので骨董ってあまり好きではないのですが、ますますその思いが強まりました。
図書館革命・有川浩/著「図書館戦争」から始まる大人気シリーズの完結編!楽しみにしていたのですが、イマイチ、波動が合いにくくて(^^;ゞ読むのにすごい時間がかかってしまいました。テーマや視点がとても面白いのですが、どうも、私とこの作家さん、相性はイマイチかも。と言いつつ、全巻読めたので決してつまらないというわけじゃありません。ただ、主人公から始まる登場人物達に好きなタイプがいなかったのが敗因でして〜(^-^;なんにしても、最終刊を読めて非常にスッキリしました!
夕暮れのマグノリア・安東みきえ/著前回読んだ「頭のうちどころが悪かった熊の話」がとても面白かったので、同著者の本をもっと読みたくなりまして(^^ゞコレは児童書(中学生対象?)だと思うのですが、大人が読んでも十分面白いと思います。中学生の灯子を主人公に、人生の、光と闇が交錯する黄昏時ともいうべき不思議な瞬間を、やさしく繊細なタッチで紡ぎます。自分の中学時代を思い出したりしながら夢中で読みました。すごく素敵な物語でした。
もしもし、運命のひとですか・穂村弘/著BSのブックレビューという番組で紹介されていて、面白そうだなと思って読んでみました。著者は1962年生まれの歌人。歌を詠むような繊細な人だからか、恋愛に対するスタンスもすごい。腰を据えてじっくり恋愛しているような、恋愛気質な方のようです。異性のちょっとした一言でよくぞここまで!というくらい妄想を膨らませる著者に脱帽。気楽に楽しめるエッセイなので、恋愛好きな人にはお勧めです★読みながら何度吹き出したことか。
ラットレース・方波見大志/著翻訳家の大森望さんが「この作家は将来がすごく楽しみ!」とイチオシしていたので読んでみることにしました。大森さんの好みの傾向って結構信頼しているので(^^ゞ知らない作家の最初の作品ということで、慣れるまで少々かかりましたが、読後感はとても良かった!好きです、この話!設定が凝っていて変わっている。「え〜?(何コレ?)」と戸惑わせつつ、最後などページをめくる手が止まりませんでした。割と重いテーマを持ちつつも、不思議な手法で笑わせる筆力がすごい絶妙!次の作品もとても楽しみです。最後に「あの瞬間」は大笑いしたなぁ〜と、頭をかきつつも、主体は切ないんです。という、方波見さんのセンスが好き★