最近、読書のスピードが落ち気味(^^;ゞというか、去年など、やたら必死に読んでいたところもあり(図書館だから。予約が詰まっているから)自分のペースに戻ってしまった…というだけかも。相変わらず無計画に図書館で借りているので余裕はあまりないのですが、もう、急いで読むのもアレなんで〜と、年明けから脱力気味です。読めなかったら又借りりゃーいいんだしね〜人生そんなに焦ってどうするの〜と(-_-)
その反面…
仕事帰りに全力疾走している毎日。何故か?全力疾走するとギリギリ間に合う電車に乗りたいから。そんなに無理してまでどうして?せっかちだから。無駄に
「限界にチャレンジしてみたいんスよ!
」と張り切る
がむしゃら君が私の中に住まっているから…
正直、辛い。電車に乗る頃にはヘトヘトになっている。会社のタイムレコーダを押しながら、もう、走りたくない…と思う。
でも、走らずにいられない。
私の中のがむしゃら君が、無駄に私を無理に走らせるー…
ということで、そのことにあまりにも全力投球し過ぎて、他全て「ま、そんなに必死になったってね〜」というアンニュイ・モードになってきています(^^;ゞ
それでいいのか、私の人生…
湘南ランナーズ・ハイ
倉阪 鬼一郎著
税込価格 : \1,470 (本体 : \1,400)
出版 : 出版芸術社
サイズ : 20cm / 253p
発行年月 : 2007.12
初期の怪奇小説はほぼ網羅したのでは?という程、一時夢中になって読んだ倉阪先生の最新作。だって、初めて読んだ
「赤い額縁」があまりにも私のツボだったんですもの。数年前、「泪坂」を読んで「一体どうしたのだ!?」と、その作風の爽やかさ?に驚愕したものですが、今回もその流れを汲むような、一般の人にも暖かく受け入れられるようないい話でした。私は読んでて涙ぐんでしまった…素直に心揺さぶられてしまった!(ToT)「内宇宙からのメッセージ」で
「うちゅうじん」という言葉を作中にこれでもか!とアナグラムで散りばめられた倉阪先生が!TE氏をも「この人、おっかしーだろ!?」と、のけぞらせ、「すごいな…」と、一目置かせた先生が!こんなホロリとくるお話を書かれるなんてー!
「泪坂」から暫く倉阪さんの作品を読んでいなかったので、その間の物がどういうものなのかワカリマセンが、相変わらずすごい不思議(不条理…)な話なのかも?しれませんがっ、少なくともこの流れは新たな試みとして素晴らしいと思います。
倉阪先生ご自身もマラソンをなさいます。だから、マラソンの描写がとてもリアル。ちなみに私はマラソン大嫌い。友達が、ホノルル・マラソンによく参加していましたが、その話を聞く度にゾーッとしていたくらいでして(^^;ゞ
スタミナのなさは折り紙付ですが、この本を読んで、今、がむしゃらに走っている現状を鑑みると、ちょっとマラソン、いいなぁ


と思います。マラソンランナーのように走れたら、もっと余裕で駅まで行けるジャン!
と、それはさておき、この本、予想していた以上に良かったです。マラソンやっている人の方がより楽しめるのかも?(アマチュア・マラソンランナーと、その家族の話です)市民マラソンの詳細もよく分かって、そういうところも興味深かった。私は倉阪先生の本、結構読んでいたので、慣れなのかミステリの部分がかなり早い段階で分かってしまって(^^ゞそれでも、一生懸命、主人公家族のように応援しながら夢中で読んでししまいました。これならいい話好きのhashiでも大丈夫だろう。(hashiはメチャクチャ感情移入して読むので、ブラックな終わり方だとカンカンに怒り出す

)
次回作はどんな方向からくるのかな?ちょっと楽しみです(^o^)