「鹿男あをによし」の万城目学氏の
「ホルモー六景」を読み終わった矢先、古本屋でパッと目にして買ってしまった本があります。
それは何か。
梶井基次郎の本
「ホルモー六景」を読んでいて、無性に読み直したくなりました。「檸檬」は高校の時の教科書に載っていたので一度読んだことはあるのですが、内容は…「丸善」と「檸檬爆弾」のイメージしか残っていない

「ホルモー六景」は万城目氏のデビュー作「鴨川ホルモー」の続編というか、外伝というような感じでした。前作読んだ「鹿男あをによし」が私的にはイマイチだったので読むのどうしようかとも思いましたが、それはそれ理性のタガが壊れている私のことですので、ユラユラしながらついっ!と予約してしまった。
結果、読んで良かった!やはり「ホルモー」はいい!どの短編も生き生きと描かれていて、「ホルモー」にまつわる奇妙な事柄が全然不自然に感じない。終始、楽しく読むことが出来ました。
んで、この短編にちょっと異色のものが一遍入っていて、それを読んでいたら無性に「檸檬」が読みたくなったというワケです(^^ゞ京大つながりでつい森見登美彦氏の「走れメロス」を思い出してしまった。こういう、文豪に対するオマージュみたいな作品、好きだなあ。

「ホルモー六景」
万城目 学著
税込価格 : \1,365 (本体 : \1,300)
出版 : 角川書店
サイズ : 19cm / 291p
発行年月 : 2007.11
このごろ都にはやるもの、恋文、凡ちゃん、二人静。
四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら
負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり
励むは御存知、是れ「ホルモー」。
2006年刊「鴨川ホルモー」の続編。(『内容説明』より抜粋)
個人的にはどうせなら「鹿男〜」より「鴨川ホルモー」をドラマ化すればいいのにと思ったものです。でも、実際の大学名が出てくるから許可とか色々面倒臭いのかな??