『Javaのからくり――オブジェクト指向入門――』
植田 龍男 (著)
1999年
IDGジャパン
☆☆☆☆
『月刊JavaWORLD』(IDGジャパン)でJava1.2正式発表前の1997〜1998年に連載されていた記事に加筆・修正を加え、1冊の単行本にまとめたもの。Java1.2に準拠。
Javaプログラミング入門というより、Javaのオブジェクト指向の考え方や仕組みについて概念的に解説した本で、前半がオブジェクト指向入門、後半が主要なクラスライブラリの紹介となっている。
何せ10年前の本。Javaのヴァージョンアップも随分進んだ現在の最新情報を望むべくもないが、Javaの基本的な考え方についての解説は今でも充分通用するのではないかと思う。
少し難しめで入門者向けではないが、評判の良い本だったと思う。同じ著者による続編(『Javaのからくり 2――実践・強化編――』 2001年 IDGジャパン)も刊行されていた。
本文205ページ程度(他に、Java文法を15ページ程度にまとめた付録あり)。

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