2008/8/11
「ジブリの夏だ!その2(ネタばれあり)」
今どきのはやりモノ
崖の上のポニョ、見てきました。
公開されてからYahooレビューを読み漁ってたら、う〜ん、良いのか悪いのか判らなくなってきた。(でも大絶賛の映画ではないということだ)…なら、やっぱり自分の目で見るしかないでしょ。
ちょうど、ママ友同志で映画鑑賞会のお誘いがあったので、「ポニョが見たい!」と駄々こねて、大人と子供と赤ん坊まで含めて総勢11人。それでも並んで席が取れたのはある程度見たい人が見てしまって、リピータもさほどいないということか。
トトロっていうより「パンダコパンダ・雨降りサーカス」の現代版リメイク?だったかな。変な生き物(ポニョ)は出てくるし、いきなり居候になっちゃうし、洪水で町は浸水、ベッドの代わりにブリキのポンポン船にのり、動物ならぬ母を助けに行く宗介くん。崖の上の家の掃き出し窓を開けると床すれすれまで海になっていて、魚が悠然と泳いでいるシーンは、パンダにも同じシーンあったんじゃ…?と思わせるほど。
Yahooで散々書かれていた不自然なシーンというのは殆ど気にならなかった。海で捕まえた魚を水道水のバケツに入れる事だって、5歳の子供にとっちゃありじゃないかと思うし、リサママの暴走ドライビングテクや町が海に沈んでも陽気に人身救助にあたる町の人は宮崎(まんが)アニメならあってもいいか、と思う。
でも、ラストは話が走りすぎて上手にまとめ切れなかったのは痛かったな〜
パンダは人物説明が要らなかったとはいえ、30分で纏まっていたというのに。トトロだって90分程度だったはず。子供映画に2時間て、見る子供側にはきついんじゃないかな。(いや、ポケモンだって2時間だけどさ)
ストーリーが中途半端で終わってしまったこと、登場人物同士の関係や思惑が十分に説明されていないままに終わってしまったことがこの映画の最大の失敗かな、とは思うのだけど、逆にそこんところを邪推して色々とストーリーを考えている自分がいる(笑)。引っ掛かりを残すことで逆に想像力を膨らませられて「つまらなかった」と言い切れない私はすでに宮崎監督の罠にハマっているのか…?
気が付けば翌日、宗介くんの持っていたブリキのポンポン船を子供たちに買ってやりたくて商店街に向かっていました。でももう置いてなかったわ(涙)。

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