むかしむかし、あるところに一家が住んでいました。
ある日、一家の母親が言いました。
「来月からパートに出るから留守番

よろしくね」
それを聞いたバカ息子が
「へぇ〜、それじゃ今度からたくさん美味しい物食べたり

、物を買えたりするんだね

」
とのたまったので、母親は呆れながら
「生活は今まで通りだよ

」
と言いました。
するとバカ息子が一言。
「なんでお金があるのに今までと同じなのさ?

」
そのあまりのバカさ加減に母親がとどめを刺しました。
「風呂敷を広げるのは簡単。
でも、広げた風呂敷を畳むのは大変なんだよ」
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今、そのクソガキは管理人としてブログ書いてます
FPの「ライフプランニング」や「提案書」関連のテキストには
「充実した老後を確実なものとする為に、
奥様がパートとして働く事もご検討されてはいかがでしょうか?」
「奥様が数年間収入を得る対策を行う事により、
マイホーム取得計画の達成が可能であると思われます」
なんてセリフが普通に書かれてますが、
そこの勉強をするたびに、管理人は「過去の黒歴史」を思い出す事となるのです
。。。
「三十六計逃げるにしかず」「勝算無きは戦わず」などの言葉は有るものの、「撤収戦」はいつの世でも難しいもの。
しかし「お家安泰」の為には難しい決断もしなければならんのです。
「家計防衛軍団長(≒専業主婦)」の皆さんにはぜひ頑張って頂きたい

と思うものであります。
もっとも、殿軍(一番痛い目に遭う)で指名されるのは「旦那の小遣い」なんでしょうけれども


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