先日の連休に沖縄に行ってきました。3連休の前後に移動日を設け、都合5日間のプレステージ・ツアー。
広島より西に行ったことがない俺にしてみればビッグジャーニーと言わざるを得ませんが、利用機材は残念ながらZXT10EではなくB747-400Dとなります。そもそも前回に飛行機に乗った記憶といえば、まだB747-400がリリースされていない頃で3名運行の所謂クラシックジャンボでしたから20年以上前。ちなみに新幹線も16年くらい乗ってません。
そんなわけで覚束ない足取りで羽田空港へ行きますが、搭乗手順なども一切不明。切符を持っていけば乗れると思っていましたが、チェックインなる行事を経ないと搭乗口で弾かれるらしいですよ。知らずにフレッシュネスバーガーで金色の発泡する液体とハンバーガーを食べ、くつろいでいたら乗り損ねそうになりました。がくがく。
無事に搭乗口へ行き、機材を見るとアサインされたB747はポケモンジェット。国内輸送に特化したSRというタイプですな・・って嘘です、飛行機は全く持って解りません。
しかし、バイクの整備を自分で行うと強く感じるのですが、モーターサイクルですら各部を完全コンディションでキープするのが難しいのに、これだけ大きい機械だと更に難しいと思うんです。細かいインシデントまで完全に排除できるとは到底思えないので結構なスリル。四輪の整備士だった叔父が大層な飛行機嫌いだったのも納得できます。
が、そんな不安をよそに無事に2.5時間ほどで那覇へ到着。近すぎて風情はありませんけれど便利です。飛行機と宿代が抱き合わせで450ドル程度のツアーなのでお得ですよね。
なお、現地では移動用にフェラーリ134GTB/4スーパーオキナワを調達。色はネロ。
そして・・・・・・・地獄の業務が始まるのでした。残念ながら旅行ではなくガチンコの出張ってヤツでして、某案件で納品したブツがイベントでお披露目になるので10日から12日まで現場に張り付き。
日程的に那覇のビッグフェスティバルともいえる大綱引きなどと重なるため、緊急物資の調達用に渋滞を掻い潜れるドゥカティ049SPモノポストも調達。ビポストしたら県警に拿捕されます。
そんなこんなで、一日で最高4往復のヤマダ電機浦添店への物資調達、システムの動作確認、不具合時の調査、改修などに巻き込まれ、連日AM8:30から24:00or25:00まで軟禁されていました。ホテルから3マイルほどのところにある首里城すら行けませんでした。がくがく。
初日の夜に民謡生演奏付きのお店で沖縄料理食べ、最後の夜にイベントの打ち上げを行ったくらいしかエンタテイメントの記憶がございません。
楽しくなかった記憶は・・・クソ回線のせいでVPNが通らなかったり、クソサーバが当日に限って障害を起こしたり、深夜1時のコインランドリーで洗濯しながらPCの設定をしつつオリオンビールを1リッターほどヤケ飲みしたりと枚挙に暇がなく、ケチョンケチョン。数多の不具合も同伴の上司(神)がプロ級のリカバーをしてくれたので表面上は穏やかでしたけど。
全く持って沖縄的な写真がないのは今回の訪問の全てゆえですが、本来のポテンシャルは大いに垣間見ることができました。ネイティブの人だと気付かないのでしょうが、東京に比べると良い意味でスロー。ヤンキー兄ちゃんもフレンドリーだし、ビジネスパートナーもあまり細かいことは言ってきません。空いている幹線道路も049SPで流れに乗れました(ただ、すり抜けはスゴかったです)。
これだけ情報が氾濫する昨今でも物理的な距離によって守られる人間らしさっつうのは確実に存在するんだな、と思いました。確かに思えば埼玉と東京でも地域性の違いを感じるときがありますけれど、それが1500kmとかになると如実ですね。忘れ得ぬ悲劇を消化してきたゆえに何処かしら平和主義なところもあったりするのかもしれません。
俺の旅といいますとバイクが前提のことが多いのですが、沖縄に関しては状況が許せばバックパックで2年ほど行ってみたいと感じました。転出届を力強く握り締めてナ。

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