神奈川県川崎市総合教育センターが昨年5月に実施した「平成17年度川
崎市小・中学校教育基本調査」の結果がこのほど発表されました(標本数
は4355人)。
なかに、非常に興味深いデータが載っています。
以下、「あなたは、授業中に先生や友だちから『すごいね』『がんばっ
たね』と言われることがありますか」という設問に対する回答です。
小4 60.5% 38.9%
小6 50.8% 49.2%
中3 31.6% 68.1%
左側が「よくある」と「ときどきある」を合計した割合、右側が「あまり
ない」と「まったくない」を合計した割合。
小4生の4割、小6生の5割、中3生の7割は、勉強の面で教師からも友
だちからも、ほとんど褒められていないということがわかりました。
友だちのことはひとまず措きましょう。問題は教師です。
バカですねえ!
「ヒトは褒められてその気になるものだ」という人間心理が全くわかって
いない。
教職を取得するには「教育心理学」が必修だったはずです。全く勉強をし
ていない!
たとえ授業をサボってテキトーに卒業しちゃったとしても、日々の経験の
中でそのくらいのことは学習したはずです。
が、それもできているようには思えない!
データを見ていて情けなくなってしまいました。
さあ、春期講習です。
子どもたちを褒めて褒めて褒めまくりましょう。
せめて塾の講師だけでも大袈裟なくらいに褒めてあげないと、子どもたち
がダメになってしまいます。
ついでですから一緒に掲載されていた川崎市の通塾率を記しておきます。
小4 39.1%
小6 47.5%
中3 64.3%