少しばかり旧聞に属しますが9月22日、文科省から05年度の「指導力不
足教員」の数が発表されました。
全部で506名。
04年10月現在、全国に公立小・中・高・中等・盲・聾・養護学校の教員
は908,107人(60歳未満の本務教員)いるとのことですから、わずかにその
0.0557%。
学習塾とは違って学校教員はみんな、優秀なんですね。
もっとも「指導力不足」の定義は都道府県教委あるいは政令指定都市教
委がそれぞれ勝手に決めていますし、本家本元自身、教育にとって一番大
事な法律を話し合う会合で、金を払ってヤラセをさせるような不適格官僚
が「優秀」とされる官庁です。「指導力不足」「優秀」の定義を少しばか
り検討しなくてはなりませんが・・・。
それはともかく、以下は年代別の指導力不足教員の割合です。
20代 1%
30代 17%
40代 45%
50代 37%
全教員の年代別割合は
20代 9.0%
30代 25.4%
40代 38.7%
50代 26.9%
ですから、比較してみるとやはり40代、50代が目立つようです。
一方、「指導力不足教員」の性別割合は、
男 72%
女 28%
全教員の性別割合は、
男53.2%
女46.8%
ですから、指導力が不足する教員は男に圧倒的に多い。
率直にいって、塾でも40代50代の男の職員には手を焼くケースが多いで
すよね。
黙っていてもヒトは歳を食っていくものです。
人材不足が懸念される時代でもあります。なんとかかれらを生かす道を
考えないといけませんね。