「―――― 20%増を目指して! ――――――――」
学習塾・教室産業
夏期講習で大切なのは「継続率」だとよく言われます。ではどのくらい継続率
があればまずまずの成功といえるのか・・・
残念ながらこうしたデータは、わたしの知るかぎりまったく存在しません。
もちろん個々の塾のものは当然あるとは思います。が、複数の塾のそれを集め
て平均化させた一般的なものはというと、おそらくダレも知らないが現実なので
はないでしょうか。
で、今回引っ張り出したのが2つの塾の6月末の生徒数と9月末の生徒数の比
較です。
【秀英予備校03年】
6月末 9月末
小中 16522 22464 136.0%
高校 4446 5563 125.1%
合計 20968 28027 133.7%
【秀英予備校04年】
6月末 9月末
小中 19354 24909 128.7%
高校 4715 5875 124.6%
合計 24069 30784 127.9%
【東京個別指導学院03年】
6月末 9月末
小 2959 3095 104.6%
中 8057 8922 110.7%
高 8714 8997 103.2%
合計 19730 21014 106.5%
【東京個別指導学院04年】
6月末 9月末
小 3233 3765 116.5%
中 8357 10367 124.1%
高 9698 11192 115.4%
合計 21288 25324 119.0%
月の下にあるのは塾生数の実数、右端の%は6月末〜9月末の伸び率です。
営業力に定評のある秀英予備校は2年とも30%前後、東京個別は業績が伸び悩
んだ03年が6.5%、持ち直した04年が19.0%。
6月末から9月末といえば7月の入塾、9月の新学期募集があります。が、そ
れらも一応夏期講習の募集の影響範囲内と考えれば、9月末に6月末の塾生数の
2割増しあたりが一つの目安なのではないでしょうか。
9月末の2割アップ目指してがんばりましょう!