だいたいのことにおいて、オレは柘植流のサヴァイヴァル術として、「石橋をたたいて渡る」をやってきたんだが、どうしてもエロ道においては「石橋を叩く前にクリック」して衝撃を受けるの繰り返しである。
どうも漠然と理解する前に、いつも本丸に急降下爆撃しているようである。おかげでアマゾンにおすすめされるのがエグいDVDやら「このカーブは高めに外れてる!」というアニメばっかりになっている。ええかんじの温度のエロスが来ない。溶鉱炉のようなアッツいのやら、窒素が液体になっちまうようなクールなエロスばかりである。これが21世紀のステマである。ちょっとステマのたとえを間違った。
びっくりするエロスをアマゾンからおすすめされる原因はだんだんわかってきた。ニコニコ動画の市場である。ニコニコ動画では釣り動画としておなじみのVシネマがあるのだが、気軽に釣られようとしても釣られないのだ。
このVシネマは、ニコニコ動画で確かJRAのシネマ競馬の動画を観てたら「釣られた」と記憶している。たしかJRAかゲームのプロモーション動画を検索したら釣られたと思う。雀鬼と首領への道は全部みたんだが、コメントを見ると面白い。ビデオやDVDでひとりで見るときよりも、何千もの人が見ているので「細かい矛盾」やら「役者の使いまわし」に気付く。3回も登場してるのに気付かない役者もいる。
まあもともとがシミケンをぜんぶ観ようというきっかけでビデオを借りてたのだから、首領への道とか、後半のリリース作品とかほとんどシミケンが出ておらず、雑にみてしまうのも仕方がない。
ニコニコ動画のユーザーを釣るには、どうしてもアニメにかたよってしまう。サムネイルやタイトルは全部アニメだろう。足掛け3年ちかくVシネマをニコニコ動画で観ると「今更釣りとか言うなや、兄弟!」なんて思ってしまうから不思議だ。
この「釣り動画」の市場を見て、本編と内容が関連あるなあと分かればいいのだが、たまに本編とどうかかわりがあるのか動画をみないとわからないことがある。「大根」とかな。「大根役者」にかかってるのだが、もともとシミケンや白竜、本田博太郎や中元健太郎めあてだから、他の役者は初見の8年前は空気だ。シミケンの「ツモッ!ヨンマンハッセン!」が観たいのであり、ちまたの風景でのエキストラみたいな人なんか注目せんよ。
その釣り元が「男の娘」だったら、どういうマンガなんだ・・・と思う。で、気付いたらアッーでしかねえじゃねえかという粗雑やなあというものに行き着く。なんとかじゃなイカでやめときゃーいいのに、どういう経緯でこうなったのかわからんというタブの山。
ちゅうくらいのエロDVDは出てこない。手榴弾を1ダースぶつけても無傷だろというような高難易度のものばかり。これを買ったひとはこれも買っているというのは罠。ステマというやつだと信じたいが、納得のいくチョイスであり、しかもオレが肩をがっくり落すものばかり。
結論
わしと兄弟の杯を交わしたいもんは、ニコニコ動画で「ニコニコ始発駅」と検索してみたらええ。気に入ったらシリーズ11までDVDを借りて一気に見るといい。
ニコニコ動画のコメントが素晴らしいと感じるのは金沢編以降である。レンタル中だと思うから、買ったほうが早いかもな。

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