虹の朝から一転。今朝は霧である。いや、モヤというべきか。
「山田君!一枚やっちゃてよ!」
なんてこのまえ書いたところが、その当人であらせられる、三遊亭円楽師匠がお亡くなりに…ご冥福をお祈りします。
〜
「『さようならドラえもん』やりましょうよ。無名塾稽古場公演で。」
川村君が僕に提案する。
「(僕)…………………は?」
「(川村君)鎌倉さんがドラえもん役で。面白そうじゃないですか。」
「(僕)『さようならドラえもん』てあの…ドラえもん第六巻の…感動的なやつですよね!?ドラえもんが未来に帰っちゃう……」
「(川村君)ええ。そうです。面白くなると思いますよぉ。」
「いやいやいや!……仮にやるとしても……………髪の毛丸刈りにして青く染める訳ですよね………?」
「いいと思いますよ!俺、のび太のママやりますから。」
「(僕)それ、どー考えても5分と持たないよね!?まぁ、言ったら、例えば俺が青く染めた坊主頭で青と白のつなぎ着て、アート引越しセンターみたいな感じで舞台に出てきますわぁなぁ…」
「(川村君)いいんじゃないですかぁっ!?」
「(僕)それ、単なる出オチネタで終わりますよね!?出てきた瞬間は客さん笑うかもしれないけど…その後、持たないでしょ!?どう考え…」
「(川村君)ちなみにヒゲは鎌倉さんのヒゲそのままです。」
「(僕)………え?」
「(川村君)可愛い三本ヒゲになんかさせませんよ…」
(ドラえもんなのに不精ヒゲ…………なんて辱めなんだ……)


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