「全国学芸科学コンクール」の最高賞に小学3年の山下さん/横浜
小・中学・高校生から日々の学習成果を募る第53回全国学芸科学コンクール(旺文社主催、内閣府・文部科学省・環境省後援)で、桐蔭学園小学部(横浜市青葉区)3年の山下薫さん=横浜市戸塚区在住=の絵画「安楽寺八角三重塔」=写真=が最高賞である内閣総理大臣賞に選ばれた。
応募総数7万3005点の中から1作品のみの快挙。5日、都内で表彰式が行われたが、県内学校関係の上位入賞者では、慶応高校(横浜市港北区)2年の村上皓哉さん=厚木市在住=の詩が高校生の部で、最優秀にあたる金賞を獲得。村上さんの妹で明治大学付属中野八王子高校1年の千紘さんも読書感想文の高校生の部で金賞に輝いた。また、全国11校に贈られた学校特別奨励賞の読書感想文部門で県立平塚中等教育学校が選ばれた。
山下さんの作品は長野県上田市にある国宝の寺院をクレヨンで緻密(ちみつ)に力強く表現した。高さ約18メートルの塔を見上げて驚く自分自身の姿もリアルに表現。夏休みに家族で旅行に行った際に強く印象に残ったので題材に選び、1週間ほどかけて描き上げたという。
授賞式で山下さんは賞状とカップを受け取った後に全受賞者を代表してあいさつ。「受賞を励みにさまざまなことにチャレンジしていきたい。ありがとうございました」との決意表明に大きな拍手が送られた。

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