太宰府天満宮を参拝した後、再び九州国立博物館へ
事前に購入済みのチケットで、現在開催中の「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」に入場
入り口
土着宗教から仏教に改宗する際
占い師により、チベットは魔女が横たわった形をしており
要所要所に寺院等を建てる事により、魔女を封じてチベットが栄えると言われたらしい

両肩・両足の付け根、両肘・両膝、両手の平・両足の甲の計12箇所に寺院が建立されたのだとか
お釈迦様やいろんな神様なんかの座像、立像が並んでる
五体の像が並んでるけど、神様とお坊さん達の像

一番左の像は神様やけど

額にはなんと第三の目が
大好きな漫画ゼロにも登場した大蔵経等も展示されてた

防腐処理した木に文字を彫っていく・・・
気の遠くなるような作業量もさることながら、細かい彫刻がまた凄い
入場してほどなく、壁の前に抽選箱のようなものが置かれ、中から一枚引いてみると、守り神と呼ばれる自分の守護神が書かれていて、実際にそれぞれの像も展示してあるため、どんなものか探す楽しみもある

紙の色がチベットにまつわる赤・青・黄・緑・白の五色あるんやけど、自分が青色が好きなんで適当に青いのを取ってみたら、書かれていたのは

愛と慈悲の女神「白傘蓋仏母(びゃくさんがいぶつも)」という神様
説明には「愛と慈悲で災いから守ってくれるとても強い女神」だって
「手に持った白い傘で災いを防いでくれる。いざという時、頼れる守り神」だそうな
実際の白傘蓋仏母像
よく見ると、強いと言うだけあって、かなり強面
その他にも、男性を励まし支えてくれるというダーキニー神

なかなかよさげではあるものの、自分の意にそぐわないと相手を食ってしまうとか・・・
大日如来を初めとする五つの知を司るとされる仏の像

千手観音の像などもいくつかあったけど
チベットでは仏像の製作に関して厳密なルールがあり
各部の寸法比など事細かに決められていて、それに従って仏像が作られるらしい
仏像だけじゃなく、仏具や生活用品とかの展示も
マンダラを描いたタンカと呼ばれるもの
日本では掛け軸に近いイメージかな?
マニ車

一見でんでん太鼓みたいな形してるけど、中にお経の書かれた紙が丸めて入れられてて
時計回りに一周回すと、お経を一回唱えたとみなされる便利!?な道具
民族衣装

真ん中のお面は黄金バットみたい
そんなこんなで、チベット文化が仏教中心に形成されてる事を実感する展示だった
見終わったのは12時半くらい
とりあえず、ここでの目的は半分くらい達成
エスカレーターで一旦1Fまで降りて総合案内所へ
九州国立博物館では日曜日限定で「バックヤードツアー」というのを企画していて
普段は関係者以外立ち入り禁止の施設や部屋を見て回れるというもの
受付が12〜14時の先着30名限定で14時からツアーに出発
受付開始時間を過ぎてたんでちょっと焦ったけど、受付名簿を見るとまだ1人しか書いてなかった
まだ知名度は低いみたいやけど、あまり知れ渡って大勢来られても困るという声もあるみたい
受付を済ませ、受付証みたいなものを渡された
時間までどうしようかというところで、食事をロクに取ってなかったんで休憩する事にした
結局、ティーラウンジのようなところで、キウィラッシーと総菜パンを頬張る
友人Sはマンゴーラッシーと焼き菓子をチョイス
しばらくゆっくりしつつ、とりあえず他を見て回ろうということになり
まずは、駐車料金の精算
1日500円で、警備員から出来るだけ館内の精算機で支払いを済ませて欲しいと言われてたから忘れないうちに済ませる
ツアーの集合時間までそれほど余裕もないんで、「あじっぱ」という子供向け体験スペースに入ってみた
靴を脱いで中に入ると、アジア諸国の民芸品や玩具などが国別に展示してあり、実際に触れたり、チャイルドスペースのようなエリアもあり、民族楽器で曲を演奏する事も出来る
しばらく見て回って外に出たら、今度は土産物売り場に行ってみた
お菓子やらアクセサリーやら所狭しと並んでたけどとりあえず見るだけにして、集合時間が来たので再び総合案内所へ
今回の参加者は自分たちを含めて7名
ボランティアの方に案内されて、簡単に建物の説明を受けてから、まずは一旦外へ出る
通行止めにしてある通路を通り、外から2階部分に入る
中には、博物館を地震被害から守るための免震対策が施されていてその役割についての説明を受ける
ひとしきり終わると、また元に戻って、今度は関係者以外立ち入り禁止の内部の部屋に入る
何重ものロックに守られた扉を抜けて、展示品等の収蔵庫や修復用の部屋等を窓越しに見た
通常、こういう施設には窓等は一切設けてないそうだが、ここでは敢えてバックヤードツアーの見学用に中が見えるようにしてあるのだそうな
西日本では唯一の試みだとか
博物館科学と呼ばれる新しく確立された分野の観点から
科学的に計算された博物館作りが成されているとのことで
いくらかその片鱗が垣間見えた気がする
ひとしきり見終わって再度総合案内所まで戻ってきて解散
もう少し見て回ろうという事で、4Fの特別展示室へ
常設展示は基本的に無料だが、チベットのと4Fで行われている特別展示については有料
今回事前に購入したチケットは、4Fの料金も含まれているので見ていく事にした
ここは、古くは縄文時代からの様々な日用品、美術品に至るまで様々な物が展示されていた
ここも結構な広さがあり、適当に回っていたので、おそらく全部は回れていないと思う
ちなみに今回、九博「ぶろぐるぽ」にエントリーしており
特別展「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」の展示に関する写真は「九州国立博物館」から提供を受けているのであしからず
歴史のロマンを堪能しつつ、博物館をあとにして、いよいよ温泉へ

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