2009/1/9

知らないとは恐ろしいことであります。
上の二つの缶詰・・・・缶界ではセレブな缶詰通っていますところの、ラ・ベル・イルワーズのサーディンとツナなのであります。
おフランスの缶詰様は、なんともセンスのあるデザインの缶さんなのであります。
で、このおフランスの缶詰様については、あまりお遭いすることもなかったので良くは存じ上げなかったのであります。
ところが昨日、お友達のお店に遊びに行きましたところ、この缶詰様がいらっしゃいまして、失礼のないようにご尊顔をば、遠くから拝見いたしましたところ、友人である店主が
「オ!いいトコに来やがったナ、このビンボー人メ!いいか、今からおまいさんの為にこの缶詰を開けてやっから、耳の穴カッポジって、よ〜く訊きやがれ!」
随分ガラッパチな店主なのである。気は良いのだが・・・粗野な態度の女性なのである。
ともあれ、私は耳の穴で缶詰を愉しむ趣味は無いのでありますが、折角ですから耳の穴をホジホジして開缶を待つことにしたのである。
店主さんはサーディン様とツナ様を気前良く二つとも開缶してくれたのであります。
私は缶界の人間でありますから、すぐにこう思ったのである
「この缶詰さん・・いや、缶詰様は450円以上はするナ。」
私は、別に値段を見て態度を変えたのではなく、私が丁寧に接した缶詰様が、タマタマ高価な缶詰だっただけなのである。


飲み屋さんで、携帯で撮った写真でありますのでちょっと見づらいです。
さて、サーディンのほうは白ワインと香草のスープに漬けてあります。
これはなんと言うか、初めての味でした。
白ワイン(ミュスカデ)、クローブ、玉葱、ピクルス、レモン・・あとは色々でありますが、兎に角、料理として美味しいのであります。
この、完成した料理として美味しい缶詰は、有りそうでナカナカ無いのであります。
やはり、この手の美味しい料理の缶詰は、日本や欧州に多いような気がします。
開缶しますと、スパイス達が香ばしく香ります。
食べると、不思議な感じがするのですが、鰯の味と香りが強いのに、調味料やスパイスも同時に口中に広がります。
どちらもしっかりその美味しさを引き立てあっているのであります。
これはお勧めです。
う〜ん・・この缶詰様は600円以上しそうだぞ!と思ったのであります。


もう一つはツナです。
これもちょっと高そうだぞ。このツナ缶さん・・いや、缶様はこの大きさでも350円以上しそうだぞ。
大きさはほていの焼鳥缶クンくらいの大きさなので、このツナ缶様は450円とかはしないと思いました。でも、様を付けてお呼びした方が良いと思います。
味付けは珍しく、エスニック風味つけであります。
使っているものは、エクストラヴァージンオリーブオイル(凄ッ!)コリアンダー、レーズン。ココナッツ・・・等々、ちょっと東南アジアテイストなのであります。
ライムの香りとレーズン・ココナッツの甘さが不思議な味でした。
で、店主はいきなり近所のコンビニにすっ飛んで、リッツクラッカーを買って来てくれました。
リッツの載せて、店にあった生のパクチーを載せて食べたら・・・・・ウンマ〜イッ!!
なんとも良い味です。
さて、最期にやはり本当の値段を知りたいと思い、La Belle-iloiseを調べてみましたところ、凄く由緒正しいブルターニュの缶詰メーカーと言うことが解りました。
おフランスでも、パリでは入手し辛く、ブルターニュ地方に行く方に頼んで買って来て貰うなんてブログもあったくらい貴重な缶詰様なのだそうです。
http://www.labelleiloise.fr/
http://aquamer.co.jp/
そんな訳で、ご馳走様でした。
ちょっと、なんですが
サーディン缶様は1,050円!、ツナ缶様は800円!
シェ〜やっぱりおフランスの缶詰様は高いざんすゥ〜・・・ミーはビックリしたざんすゥ〜・・もう一度・・シェ〜!!

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投稿者:G-3
