沖縄のアメリカ軍はモチロン・日本政府・各市町村の責任ある大人たちに・屋良朝苗先生が居たら「もっと!しっかり!しなさい!」と言うのではないでしょうか。
過去の記事を見ながら、これは忘れてはいけないと思いました。
▼読谷村議会が抗議決議 沖縄市、北谷町でも動き
2006年12月15日・琉球新報からの引用です。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-19705-storytopic-3.html
読谷村都屋漁港沖の米軍ヘリ廃車落下事故発生を受けて読谷村議会(前田善輝議長)は14日午後、抗議決議と意見書を全会一致で可決し、那覇防衛施設局に再発防止を申し入れた。
同村議会に続いて沖縄市議会基地に関する調査特別委員会(与那嶺克枝委員長)と北谷町議会基地対策特別委員会(照屋正治委員長)は15日、委員会を開き、抗議決議案と意見書案提案に向けて調整する。
廃車を落下させた米軍ヘリが所属する普天間飛行場を抱える宜野湾市の伊波洋一市長は14日、「米軍用機は県内外の訓練でも墜落や事故を起こしてきており、今回の事故発生は単なる事故として処理できるものではなく誠に遺憾だ」として、在沖米海兵隊に対し抗議文を送付した。
県漁業協同組合連合会(下地敏彦代表理事会長)も15日、施設局に再発防止を求めて抗議する。
▼米軍、海底から車両回収 読谷村楚辺沖
2006年12月21日・琉球新報から引用
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-19859-storytopic-3.html
【読谷】米海兵隊は20日午後、読谷村都屋漁港の南西沖、同村楚辺の西約600メートル沖に沈んでいた、米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリが落下させた廃車を、事故から7日ぶりに引き揚げ、回収した。
車両につながっていたワイヤがちぎれた状態だったことについて、外務省沖縄事務所が同日、在沖米海兵隊外交政策部(G5)に対して、切断面などを詳しく調べ、検証し説明するよう申し入れた。
事故現場海域では早朝から、米軍のダイバーらが潜るなどして作業を開始。午後1時半ごろ、クレーンを装備した海兵隊の回収船が車両の引き揚げを行い、午後2時までに作業を終えた。
海兵隊は同日午後、車両の引き揚げについて速報を発表。車両について「回収船によって那覇港湾施設まで運ばれてから、後日に引き取られ、壊される予定である」と説明した。事故原因については「飛行中の乱気流により、機体と乗務員の安全を確保するため車両が離された」と、従来の説明を繰り返した。
<意見>
(1)過去の記事であるが、絶対に忘れてはいけないと考えている。特に、地元で指導的立場にある人はもっとしっかりしないといけない。
(2)事故原因について
「飛行中の乱気流により、機体と乗務員の安全を確保するため車両が離された」と言う説明は信用できない。その日の天候で乱気流が起きるときの気候は気象関係の資料があれば分かることである。アメリカ軍でもそれくらいのことは分かるはずであり、乱気流が起きるときに訓練はしないでしょう。
(3)車両につながっていたワイヤがちぎれた状態だったことについて、外務省沖縄事務所が同日、在沖米海兵隊外交政策部(G5)に対して、切断面などを詳しく調べ、検証し説明するよう申し入れた。
(4)外務省の沖縄事務所(自公政権時代と、一応、区別する)はワイヤーがちぎれた状態であったことを確認しながら、在沖海兵隊に検証し説明するように申し入れたとあります。明らかに(1)とは違う情況が生まれているのに説明するように申し入れると言う感覚が私には分からない。
(5)この事故と今後の沖縄について、
(ア)一般に、重機で物を吊り上げるにしても毎日の点検はキチンと行う。米軍はヘリに物を吊り下げるのにワイヤーの点検をしていなかった分けである。
(イ)この事故がおきた2006年以降、アメリカ軍はロクな点検もせずに訓練にヘリを飛ばしていることになる。軍隊として劣化状況が起きている。
(ウ)適当な重さの廃車を運べと命令し、ただ単に海を渡る。適当に海に落とすことができれば「しょうがないなあ」で終わりにする気持ちがなかったわけではあるまい。
(エ)彼らの考えは、沖縄のさんご礁の海がどうなっても知らない。もっと突っ込んで言うと、沖縄の海など廃棄物に埋もれてしまえばいいという感覚ではないだろうか。
(オ)気をつけなさい。今飛んでいる米軍機は点検漏れかもよー!恐ろしい話である。
(カ)「乱気流うんぬん」はウソである―――だから、漁師の皆さんが「あそこは漁船の航路で・・・」と言われるが、事はもっと重大である。点検もしないで廃車を吊り下げて飛ばす感覚である。飛んだ瞬間から何が起きてもおかしくない情況と言えよう。

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