うちの子が熱心に読んでいるとは残念ながらあまり思えないので

代わりといってはなんですが、私が愛読しているのが
時々学校から持ち帰ってくる「新聞を読もう!」とゆうプリント。
とても興味深い良いことを新聞からピックアップしてくれている先生がおいでまして、
カバンから出されてそこいらに置かれているそのプリントを私は楽しみにしています。
今朝も1枚発見
「感謝して生きる人間が幸福な人間」
とゆう記事です。
全文を紹介できないので、私なりの要約で紹介させてください。
書き出しが
「太陽に感謝する、大地・自然に感謝するといっても、それは国のためでも何でもない。自然さんには何の得にもならない。太陽さんには何の足しにもなりませんよ。・・・」
そりゃそうですが・・・
「・・・感謝して得をするのは実は自分なんですね。」
「幸福とは・・・感謝して生きることができる人間が幸福だったんです。」
「・・・感謝する心がきみを伸ばしきみを大きく育てていくだろう、といっているその感謝の対象は、きみをいかしめているところの人間共通の生命の「エネルギー」に対してなのですよ。」
難しくなってきたけど、落ち着いて読むと解ってきた・・・
「・・・みんなの共通の生命、共通の恵みに対して、感謝の心を育てることが、実はわたくしたち民族の「心の教育」だったんです。」
日本人の心かー・・・
「だから明日から太陽に感謝しましょう___そうは申しません。」
「・・・ぜひやってみてください。朝でなくても、昼間でも夕方でもいい。太陽に手をかざして「ありがとう」と言ったら、気持ちがすっきりすると思いますよ。」
と締めくくられてあります。
息子はどれだけ理解したのか?
はたしてちゃんと読んだのか?
この文章の筆者は残念ながら書いてないのですが、たぶん若い高校生くらいを「きみ」と称して発信しているように思います。
「ありがとう」と思うだけでも気持ちはスッキリ爽やかになりますよね。
そんな人間になっていきましょう!みんな
「いただきます」も恵みに対しての感謝の気持ちの言葉ですものね。
余談ですが、昔こんなことがありました。
おばあちゃんはいつも綺麗な夕日に手を合わせて「今日も一日ありがとうございました。」といっている姿をみて、通りかかったおじさんが「朝日に手を合わせても夕日に手を合わせる人は見たことがない!」と言いました。
どう思いますか?
手を合わせるのは朝日だけ?世の中の常識ってそうなん?
でも一日の無事をありがとうと感謝するおばあちゃんは好きだしなー。
その人の心持しだいですかねー・・・

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