2005.5.31 ”白色巨塔”制作発表記者会
「テレビドラマをやるのは実際恐いです、でも蔡監督がいなければ今日僕はここに出てきてないわけですから。」

「本当ですよ。あの時この話しがあった時に、」
「”どんなに大変だとしても這ってでも来てやります、このドラマを撮りに来ます”って言ったんですよ(笑)謝謝」
そしていつまで続くのやら又林志玲の話題に..
と言いつつどうしてもこの部分のJerryの表情が見たかった私は相変わらずの.....
質問を始めた女性記者を笑顔でじっと見つめるJerry
女性記者「携帯の中のあなたと彼女の写真が外に出まわりましたが、その時の..」
Jerryは同じく笑顔のまま「ハイハイ。又。。」という風に何度かうなづきます。(会場から笑い声)
質問している記者も遠慮がちに笑いながら「その時のことをどんな風に思いおこしていますか?」
「。。。。。」笑顔のまま何も答えず目をそらすJerry、迷惑そうな顔をするでもなくなかなかいいですこの表情。
とここで司会の女性が割って入ります
「この質問については林志玲は白色巨搭の出演者名の中にありませんので答えられません。」(会場又笑い)
助かったね(笑)日本でもこういうシーンよくありますよね。
2006.9.3追記
この制作発表の頃は出演者の殆どを
私知らなかったんですが今ドラマを見始めてからこの時の様子を見ると又違った印象を持ちますね。
「皆さんこんにちは、チャンチュンニンです。
今日はとても緊張しています、こんなに沢山のマスコミを初めて見たので(笑)
それで何をはなしていいのか分からなくて。
これほどまでの先輩方と共演したことがないので緊張しています。
頑張りますので宜しくお願いします。」
Jerryがそばで”大丈夫、上手く言えたよ”という風な表情をするんですよね。
「皆さんこんにちは、私は半年ほど休んでいましたが今回先輩方や蔡監督と仕事ができることを凄く嬉しく思っています。沢山の実力派俳優がいらっしゃるのでその中で沢山沢山勉強できると思っています、皆さんご指導を宜しくお願いします。」
「ハロー皆さんこんにちはリンダです。
これは私の三作目のドラマです、一つ目はシンガポールで撮った英語のドラマで、そしてちょうど今国内のドラマを撮り終えたところです。
今回蔡監督、そしてこのような強力な先輩方と一緒に白色巨塔に参加できることでとても興奮しています。宜しくお願いします。」
このドラマを見てすっかりリンダのファンになった私はこのシーンで感情移入しすぎ疲れました。
会見でJerryの話している部分なんですが今もう一度確かめたら殆ど志玲のところばかりを訳していましたね私。とほほ。。

今更ですがちょっとやってみます。カットされて飛んでいたりするのでそれなりに読んでみてください。
「前に手術の場面を一緒に見に行ったんです、凄く震えました、あはは。続きは蔡監督補足をお願いします(笑)」
「大部分海外で仕事をしていたので髪の毛が凄く長くなってしまって、それで監督が切ったほうが医者らしいというので切りました
(どこが!?とあの当時言ってませんでしたか私達)
長さはあとから撮影にあわせて決めていきます。」
「この白色巨塔は台湾の有名な候先生の本ですよね、何年か前に彼の本を読んだことがあって台湾にもこんなに素晴らしい病院の物語を書いている作者がいることが嬉しくて。
だからこれに参加できることは自分を磨くチャンスだと思います。」
「立忍と共演できるのは。。。。ずっと前から学べる相手と共演したかったのでプレッシャーはあるけれどそのプレッシャーで自分自身をもっと進歩させたいと思います。」
このあとは以前やった「はってでも撮影に来ます。」という話しに続きます。