意訳多々ありです。
感謝 最愛台湾家族 滅婆さん
Jerryはこんな沢山のベテランに囲まれて緊張しませんでしたか?
Jerry 「しました、始まったばかりのときは凄く緊張しました。
でもあとから少しずつ状況が分かってきてからは彼らと芝居をすることが凄く面白いことだと気づいたんです。それは彼らから沢山の経験を学ぶことができるから。」
戴立忍から見て彼はこの二百何日かで成長しましたか?
戴 「ええ、確かにしています。
さっき彼が言った面白い経験というのは”あ、こんなベテランの、、わりとベテランの俳優でもNGを出すんだ” .. 或いはこの僕。
”こんなに何度もNGを出していいんだ”って。」
「ははは、そういうようなこと。」
Jerry 「彼のような影帝(最優秀主演男優)でも自分への要求が凄くて。
覚えているのはあるシーンで二人ともNGを...少なくとも30何回かは出したよね?どう?」
戴 「あーたぶんそう、それはあとで怒ってる編集者に聞いてみたらよく分かるよ(笑)」
その30何回NGをだした場面はここだそうです。
道明寺と蘇医師を演じてみてどちらが好きですか?
Jerry 「この役柄の中にはどれも自分の性格が入っているんです。
例えば蘇怡華は天津爛漫で、病院に入ったばかりの頃は明るいけれどあとで病院の暗黒な面に遭遇したときの落胆。
そう、それは僕が芸能界で経験した事柄と少し似ているんです。
だから両方の役柄とも好きな要因はあります。」
なぜこのドラマを撮って10歳も歳を取ったようだと思ったんですか?
Jerry 「役で経験した事柄、それとあのドラマを撮ってるときは本当に気持ちを入れ込んでいたのであの悲しみや感情の起伏の激しさが自分を痛めつけていたんです。沢山の心情や痛みを本当に表していたので。」
戴 「彼は病人に関心を持つというようなことで病を治す以外に病院から始まって...だからあの疲労は想像できる、それに毎日撮影で、、何度も繰り返し。」
と戴さんもJerryの苦労を分かってあげてくれています。
撮影時の楽しい話を聞かせてください。
Jerry 「撮影の途中で突然外のスタッフが騒ぎ出して、、その、、、期待感や何かで。
”あ、大体わかる、、それは大寶哥(戴立忍)が現場に来たから”なんだって。」
(外が騒がしくなったのは)言承旭を見にきたからなんじゃないんですか?(笑)
Jerry 「違う違う違う。(笑)」
「彼のそばにいると僕なんて透明人間のようですよ。」
※隠形人は透明人間でOKですか?
日本の白い巨塔に対するプレッシャーはありますか。
「僕はそうでもないです、そんなに多くのことは考えていないので。
ただ蔡監督の作るものは基本的に一定の品質があるので、例えば画質各方面に。
だから僕は新しいものを作り出して台湾の皆に見てもらえることが只嬉しいだけです。」
なぜ以前マスコミはあなたのことをやりにくい俳優だと思っていたのでしょう。
「あーそれは時々自分に対して要求が凄く厳しいからだと思います。
それで知らず知らずの内にその要求が人にプレッシャーをかけていたように思います。」
例えば監督もひとつのことにこだわる人で周りは面倒くさいと思っているかも知れないけれど自分も彼と同じようなタイプだと話します。
今までは日本韓国のアイドルを追っかけていた人達が多かったんですが今回あなたは海外の人たちを台湾に連れてきましたね、どんな感想をお持ちですか。
「勿論嬉しいです、僕ら台湾は今沢山の人たちが同時に努力しています、少しずついいドラマも出来ています。
当然僕の願っているのはもっと多くの人が、例えば蔡監督のように沢山の人が頑張って、あー例えばいいドラマを撮って他の国の人たちに”台湾にもこんな人がいるんだ、皆努力して作っているんだな”ということを見てもらいたいです。」
日本や韓国にも沢山のアイドルやトレンディードラマがあるにもかかわらず流星花園がこれほど沢山の人を惹きつけた理由はなんだと思われますか。
「たぶんある部分では僕らあの頃出てきたときが本当に若かった、一方ではあの頃の僕らの演技はたとえ上手くなかったとしても僕達からするとあの演技はわりと自然なもので、実際皆自分に..
例えば仔仔やその他の皆の個性と劇中のものとが本当に似ていたんです。」
自分を表現しているみたい?
「そう、だからたぶん他の国の人が見るとその感覚が特別なものに思えるんだと思います。」
今回これに出てみて何か自分自身に変化がありましたか?
「ありますよ、芝居の中では勿論こんな素晴らしい俳優と一緒でそれで彼らに衝撃を受け、彼らから盗み学ぶものが沢山ありました。」
10歳年をとっただけじゃなく実際は成長もしましたね、10年だけとは言わず。
「成長は沢山しましたよ、演技の経験の中では沢山しました。」
白色巨塔と流星の二人のヒロインはかなり違うタイプですがどちらのタイプが好きですか。それともどういう女性がタイプなのかを話してください。
戴さんを見て
Jerry
「もしも大寶哥の髪の毛がもう少し長ければきっと(好きになる)ははは。」
戴「まったく、、言ってくれるね(笑)」
Jerry「僕が好きなのは話しが合う人(うまがあう人)なんだと思います、話しがあう人で別に特別なことはないんです、本当に何も特別なことはない。」
性格では?
Jerry 「それもそれ程..話しが合えば、話しが合えば少しずつお互いを理解し合えるから、うん。」
彼の話し信じられますか?(と戴さんに)
それともあなたの観察では彼はどんなタイプの女の子が好きだとおもいますか?
戴 「うーん、彼はどんなタイプの女の子を好きになるか..」
「うーん、、あっ実際さっき彼が..さっき自分のことを話しているときずっと思っていたのが ”え?これが8.9ヶ月、一年も付き合ってきたJerryなのか?”って。」
「君は自己中になることなんてあるの?。。ある?」
なんでこう来るのかわからないんですが??
Jerry 「いや、僕はただ、ただあるとき気づいたんです。僕の感情表現が凄く劣っていると。例えば僕のmamaとの付き合い方や態度。
よくmamaに関心を持つけれど僕の表現の仕方が、、たぶんそれは以前の小さい頃から大きくなるまでの環境のせいだと思うんです。
その上早くに片親になったので。だから実際自分の感情を表すのが得意な人じゃないんです。」
だけどドラマに出演して感情表現を習い自分を成長させた?
Jerry 「そうです、ドラマの中での、、そう、自分の中の違いを感じます。」
戴 「だから僕は(今彼の話しを聞いて)驚いているんだ。
撮影中彼は..沢山の俳優がいて沢山の役柄があるので先に来て撮影を終える人もいる..撮影が終わり離れるということなんだけど..」
「彼は沢山の料理を買ってきてバイキングのようにして皆に振舞うんだ。僕が言う意味は..」
凄く温かい。
「そう、僕が出会った彼は感情表現が得意で敢えてそれができる人。だから、、彼女に対するのとは又違うんだな。」
「ははは、すまない。(笑)」
Jerry「実際大寶哥は、、、、沢山のチャンスが..本当なんですよ、大宝哥は僕ら台湾の”俳優の光”になるチャンスが一杯ある人なんです。
いつか彼のしっかりとした実力は人に掘り出され、、そう、彼には将来絶対いいチャンスがやってくるはず。」
褒められて大寶哥落ち着かない(笑)
そして
戴
「Jerry〜僕にプロポーズしてるの?!今日はそんなにもおしゃべりで。(プロポーズを)受けるよ、受けるよ。あははは。」
レオンダイさんは身振り手振りが大きくてその場を凄く和ませてくれていますね、さすがベテランさん。
最後の最後にやっと二人の面白いやりとりが見れました。もっと希望。