このたびの大規模地震により被害を受けられた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
私は、この2週間、色々な思いの中で葛藤した。
幸いなことに、震災の地から遠く離れた九州では、
生活に困るような不便は無かった。
先週行われた子供の小学校卒業式では、式に先駆けて
黙とうを捧げた。壇上には日の丸が掲げられ、国歌が流れる中
初めて涙が流れた。
子供の同級生で転校して、震災に遭ったお子さんもいらっしゃる。
幸いなことに、無事という連絡を頂いていたので
よかったと思っているがそのお子さんの卒業式は
どうだったのだろうか?とても心配である。
電気も水道もガスも復旧していない中で
それどころでないと怒られるのかもしれない。
卒業式の為に、衣装を揃えていたのかもしれない。
そう思うと、何もできない状況に絶望すら覚える。
不眠不休でこの国の立て直しを諮っている人たち、
危険を顧みず、現場に飛び込んでいく人たち、
昼夜問わず、ライフラインの復旧に従事する人たち
外国から救助をするために来て下さった人たち
本当に挙げればキリがない位の人々が復興を願って行動している。
今日、お客さんの所でこの話になり、”何もできない。
でも、一生懸命頑張るしかない”と涙を流しながら
お話をして下さった人がいた。
我々、遠方の人間は支えるしかできないんだよなって・・・・
国土の半分くらいは、今回の地震の影響を直接受けている。
国の経済からして、非常に苦しくなるのは必至である。
影響のない地域で、まず物資や経済を回していかなければ
この国は存在自体危ぶまれるだろう。
でも、震災から2週間経った今日、自分は確信出来ると思った。
人の痛みが分かる人も、この国には沢山居ると思った。
情報に踊らされている感もあるが、
出来ることから支援している人が殆どだという事も、
この国の将来が決して悲観的ではないと
思える一因だと・・・
関東にいる私の弟も、一生懸命頑張っていた。
ここ2週間、休みもなく、自宅に帰れない日もあるらしい。
被災者救援や復興支援に携われる職務に誇りを持って
頑張ってほしいと思う。
取り留めのない話となってしまったが、23年3月25日(震災から2週間目)
今感じていることを、残しておきます。

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