ディープ本郷から表通りへ戻ってさらに進みます。

スポーツ用品店。だけど、建物は渋い。

古書店でしょうか。看板部分が中途半端にありません(笑)。
窓が小さいところなどがちょっと時代を感じさせます。

こちらも煉瓦風&モルタルの店舗建築。やはり昭和前期くらい?

交差点の古い店舗並び。一部だけ看板建築風の構造になってる木造建築、隣の「東大前一丁目Cafe」、左のビルの窓の形もなんか昭和中頃っぽくておもしろい。

東大農学部の門。独特です。

地下鉄南北線東大前駅の入り口部分。この駅から一旦地下鉄で移動です。

降りたのは南北線で北に二つ目の駒込駅。で、そのまま六義園の横を南下。
六義園に入らなかったので写真ないです(笑)。今度撮り行こう。
で、代わりに(?)、ちょっと変なビル。この水色の部分、中はなんだ?

不忍通りを横断し、その次の路地を入ります。なんでかというと、この通りに近代建築があるので。
これが日本アイソトープ協会の本館。旧理化学研究所の23号館です。

大正9年建築で、都内の近代建築でもかなり古い方です。
この辺りは理研の施設があった場所なのです。

隣接する建物。これはそんなに古くはなさそう。でも、ちょっと理工風?

前方に文京グリーンコートという大きな住宅・商業複合施設です。
ここも元は理化学研究所があったところ。
さすが、戦前は五大財閥の一つにも上げられた巨大研究機関だけあって、土地も広い。
今回はちょっと中途半端なので、第4回と言うより3.5回くらいでしょうか。次回も、旧理研付近を行きます。

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