指導者講習会なるものに出席させていただきました。
私が出るには、ちょっと気恥ずかしい名前の講習会ですが。
要するに稽古をするのですが、普段しているのとはちょっと雰囲気が違いました。
時々指導の先生が稽古をとめて、詳細な部分の指示をいただいて再び稽古を続ける。そういうやり方で一つの技に長い時間をかけて、稽古をつめていく。
そういう稽古です。
度々いただくアドバイスは、ゴク基本的なことなのです。
どの位置まで入身をするか、自分と相手の位置関係をどのようにするか、顔の方向、足のつまさきの方向、手の指先の方向などなどなど。
中身は普段からしているはずの、いや、していなければいけない稽古なのに、新鮮に感じたのはどうしてでしょうか。
講習会は2日のカリキュラムでした。
午前2時間、午後2時間半の稽古はそりゃもう、満腹。
だいぶ疲れはありましたが、最近あまり感じていなかった刺激をいただきました。
皆さんにも、積極的な参加をおすすめします。
稽古が今よりもっと面白くなりますよ。
ま、私にとっては指導者のための講習会、ではなくて、
♪ 指導者になって!という名の 講習会
…約束は出来ませんが、
ま、いずれそうなれるといいですね。
なんだか、他人事みたいですが。

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