終わりました
審査のことです。
お暑うございました。しかも飛び切り。
私が受けをさせていただいた初段の方は、なにやら突発的な事情が出来て、審査開始前に特別一人だけ受けさせていただきました。
来るときに、体育館の駐車場で車をぶつけてしまったとか。
気持ちが急いでいたのでしょうか。
そいうのって、心の動揺の引き金になりますよね。
それで審査の内容は、ごく小さなところでつまずきはあったものの規定の課題はまずまず。
でも、その小さなつまずきが後を引くこともあるようで。
自由技の中でも同じ入り方の時、同様の戸惑いがありました。
その結果、予定していた技でなくてとっさに腰投げになったのは、気持ちの中で腰投げの事が、大きな部分を占めていたからなのでしょうか。
でも、とっさにっていう思いきりのよさはなかなかです。
ともかく、気持ちが切れることなく乗り越えました。
よろしいんじゃないでしょうか。
100点で合格する人など居ないのですから。
特別受験だったためか、追加課題はありませんでした。
ラッキ−だったのか、残念だったのか。
それは本人のみが知るところです。
審査を受けようと決めて動き出したときから、終了までの数ヶ月の間に得たものは大きいはず。
普段からわりとテンションの高い方なので、この後も変わらず稽古を続けていくでしょうね。
結果発表はちょっと先ですが、これからが合気道の稽古です。
♪ いざ行かむ 審査の向こうに何かある 青年は荒野を目指す!

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