他の合気会の演武会に行きました。
そこはやはり道場が6箇所あって、少年部が午前中、大人が午後という構成です。
残念ながら少年部は見ることができませんでしたが、大人の方は最後の先生の演武まで見せていただく事ができました。
3組ほどが一度に演武することはありましたが、全てが個人演武です。
荒川合気会より出場者は少ないですが、いい構成だと思いました。
私達の会も、演武会の構成を考え直してみませんか。
長い待ち時間、子どもを静かにさせておくのはどだい無理な話です。
午前中の演武会を子どもの部にする、例えばこれは、そういう事を解決できるいい方法のような気がします。
大人の部は、例えば四段以上は全員個人演武をして、それ以外は段・級別で稽古法をやる、と言う風にすれば、団体演武の練習はしないで実施できます。
いくつかの級をまとめてひとつのグル−プとして、稽古方をやることも可能です。参段までの人については、個人演武の希望者を募集するなどの方法もあるでしょう。
四段以上なら合計14人なので、全員個人演武をしても、1人2分として
28分で終わります。
これ以外に、昇段者演武、女子演武などの企画を入れても、開会式・閉会式その他を入れて2時間半ほどで終了できるでしょう。
今のような畳敷きの準備からするとして、8:00から30〜45分で準備をして9時から子供の入退場のリハ−サルをして10時に少年部の演武会開始で2時間で終われば、午後は大人の部の演武会で十分実施可能と思います。
ざっくりとですがこんなアイデア、
実行委員さん、来年からどうでしょう。

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