これからは年4回行われるそうです、合同稽古。
初めて顔を合わせる人も勿論いるのですよ。そういう事が合同稽古の空気を作るのでしょうね。緊張に似た感じは面白いなと思います。
普段よく組んでもらう人との稽古は、慣れてしまうところがあるのでしょう。そんなつもりはなくても、いつもの稽古相手の情報をいつの間にか頭の中で整理して、それなりの対処方法をル-チン化して、楽な作業にしようとするのかもしれません。人間は実にうまく出来ていますが、そこを壊していかないと稽古で面白い事を見つけにくくなりそうな気がします。
なかなか難しそうですが、それの比較的簡単な方法は、他の道場に稽古に行く事ですね。できてれば、他の合気会にも。
それはなかなか、時間的にもその他の理由でも思うに任せない事情もあるのですが。
そんなことを考えると、合同稽古は実のあるものになりそうです。

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