本日の女性部
・転換
・転換からの呼吸投げ三種を一人ずつ
・審査に向けての級別の稽古
・一般と合同で模擬審査
などでした。
稽古の中で、ただ出来る出来ないというものではなく
なんとなく苦手、あるいは好きという技ってありませんか?
以前は、この呼吸投げの稽古(特に受け)が少し苦手だったのですが今日はその意識がなくなっていました。
前回転受け身が、少しはましに取れるようになったからでしょうか。
夏頃には両肩の背側の骨が出っ張ったところがずっと小さく痣になっていましたが、それも出来なくなりました。
級別の稽古では私はまだ技の数は多くないので、じっくりと取り組めて自分なりに課題を見付ける事が出来ました。
それぞれの技でいくつか心掛ける点はありますが、最大の課題は一教裏の相手の落とし方です。
@充分に転換する事
A転換しながら受けの手首を上げて肩の側を落とす事
B落としにくい相手の場合、自分も姿勢を下げていく事
この3つの事を意識しながら稽古するようにしていますが、なかなか『できた!』という感覚はまだ少ないです。

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