段を取ったら新しい道着を買おうと思ってから数年
このたび、父が道衣一式分を出してくれることになりまして
せっかくなので、都内の合気道用品専門店に行ってきました
残念ながらサイズ切れで、届くのは来月になりましたが・・・ (m_m)
他の武道で慣れていたので、袴の着付けには問題なかったんですが
受身のある合気道ならではの構造やコツがあるのは面白いですね
・合気道袴の腰板はゴム製。(厚紙はへたれやすく、木や樹脂は痛い)
・腰板にヘラはついてない(壊れやすいし、危険なのでしょう)
・後ろに結び目を作ると受身した時に痛いので、前布の紐は前まで廻して結ぶ
(帯も後ろで交差させずに重ねた状態で前まで廻す方が良い)
・履き慣れない人には1サイズ長いものを勧めることも多いそうです
着付けが下手だとずれ上がりやすいそうです。スネが出たら超NG
少し長い分には折り込んで短くする技がある。放課後の女子高生的な・・・
・材質は木綿のほか、麻、テトロン(ポリエステル系繊維)やウールなど様々あります
(お店の方のお勧めはウールでした。上質の木綿と値段は大差なしです)
あと、ネームの刺繍糸は20色ぐらいありました
黄、赤、紫系がスタンダードですけど、ピンクや蛍光色もあるんですね
中年男の買い物ですし、今回は冒険するのは止めておきました。次があれば?
他のお客さんからも色々とアドバイスをいただけて楽しかったです
やっぱり、専門店の実店舗で買うのが良いですね

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